2017年のメインパーソナリティーは、嵐・櫻井翔、NEWS・小山慶一郎、KAT-TUN・亀梨和也の3人が務めた。
櫻井は「NEWS ZERO」(毎週月~金曜夜11:00)、小山は「news every.」(毎週月~金曜昼3:50)に、亀梨は「Going! Sports&News」(毎週土、日曜夜11:55)で、それぞれ同局のキャスターとして活躍し、「番組史上初めてグループの壁を超えた」キャスティングが話題に。
また、チャリティーパーソナリティーは石原さとみが務め、スペシャルサポーターを梅沢富美男、東野幸治、宮迫博之、後藤輝基、渡部建らが担当。
何よりも注目されたのは当日発表でチャリティーマラソンランナーの大役を託されたブルゾンちえみ。放送時間内に90kmを見事完走し、無事エンディングまでに東京・日本武道館のゴールテープを切った。
ここで昨年メインパーソナリティーを務めた櫻井の、前回「24時間テレビ―」終了後のコメントをご紹介します。
「個人的には、ドラマ(「先に生まれただけの僕」)を撮り終えて、24時間テレビが終わって、『夏が終わったな』と感じました。
事前の取材で、小山と亀梨の2人がすごい『翔君が真ん中にいてくれるから(安心する)』『頼りにしてます』と言ってくれるから、『じゃあ甘えよう』と思い、楽をさせてもらっていました。楽と言うと語弊があるけど、僕は一歩引いて、二人が行くのを見守るというか、任せていました。
今回はグループでのメインパーソナリティーではなかったゆえに、より一層我々3人と出演者の方たちも含めて大きなチームで取り組んでいるなという印象があり、すごい大きな輪で取り組めた24時間テレビでした。」
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