田中将大「体と会話しながら」コンディショニングの大切さ語る

2018/01/28 06:00 配信

芸能一般

田中投手は「プロの世界に入ってから一番苦しいシーズンだった」と2017年シーズンについて語った


ニューヨーク・ヤンキースの田中将大投手が、1月27日に都内で行われたワコール「CW-X WOMEN SPECIAL EVENT」に出演。2017年シーズンを「一番苦しいシーズンだった」と振り返り、間もなく始まるスプリングトレーニングに向け「コンディショニングは大事」と語った。

今回のイベントは、女性限定の招待制で開催されたコンディショニングウェアブランドCW-Xのスペシャルイベント。“コンディショニング”をテーマに、ヨガ体験やトークセッションが行われた。

まずは、モデル・ヨガインストラクターの野沢和香による、CW-Xを着用した招待参加者とのヨガ体験。続いてCW-Xのアドバイザリーパートナーである田中投手が登場した。

【写真を見る】女性限定の招待制で開催されたヨガ体験


「一番苦しいシーズン」


MCの上田まりえから2017年シーズンについて聞かれた田中投手は「あまりネガティブなことは言いたくないんですけど、プロの世界に入ってから11年目で、本当に一番苦しいシーズンで、いろいろもがいたシーズンでした」と振り返る。

「シーズン序盤から思うように投げられていなかったんですが、コーチたちと話をしながら、ここからは上がっていくしかない、大事なシーズンの9月10月に最高のパフォーマンスを発揮できるようにステップアップしていこうと、いろいろなことに取り組んでいきました。それがシーズンの大事なところで結果を出せたことは良かった」とポストシーズンでの活躍について明かした。

また、チーム全体としては良かったと明かす。「若い選手が去年は多くて、下馬評でもプレーオフに進めないだろうっていう評価だったので、いい意味で裏切れたと思います。また、若い選手が大舞台を経験したことで、今年はまた楽しみなチームになると信じていますし、そこで自分がしっかりと入って、僕もたくさんチームに貢献できるように、コンスタントに活躍できるように頑張りたい」と、今シーズンに向けて意気込んだ。