'09年に“みんなでつくるアイドルユニット”をコンセプトに結成された、10人組のアイドルユニット・ぱすぽ☆が3月20日〜22日に、初の単独舞台「サクラ色」を開催。19日に公開リハーサルを行った。
本作は、「友人関係に問題がある生徒は進級できない」というシステムの学園で、友達がいない女子高生10人が集められ、その中で落第者を1人決めるために会話をしていく、友情をテーマにした青春物語。
ぱすぽ☆にとっては今回が初の単独舞台。佐久間夏帆は「感動も笑いもある舞台で、みんなの個性的な部分が見られると思います」と紹介。また、安斉奈緒美も「今回の舞台は、みんな素に近い役柄なんですけど、あらためて自分の素を表現しようとすると、とても難しかったです。最後は泣けるので、ぜひ見てほしい」と見どころを語っていた。
最近では、AKB48やアイドリング!!!など、さまざまなアイドルグループが活躍する中、ぱすぽ☆ならではの魅力について、根岸愛は「仕事もプライベートも、いつも一緒なので、とにかく仲良しです。渋谷のセンター街とかも10人で歩いたりしてます。また、仲がいいからこそお互いの悪いところも言い合えるので、そのたびにどんどん成長できるところがぱすぽ☆の魅力だと思っています」と仲の良さをアピール。
今後、5月3日(月・祝)に初のワンマンライブ「ぱすぽ☆TAKE OFF!〜フライトしちゃっていいんでSKY?〜」を行うなど、活動の幅を広げているぱすぽ☆。最終的な目標について、藤本有紀美は「これからもいろいろなことに挑戦していって、進化していきたいです。最終的には、演技、音楽、トークができる女版“嵐”みたいなアイドルグループになって、ディズニーランドでライブがやりたい(笑)」と大きな目標を語った。
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