パフォーマンス後、安倍は「ステージに出る前にすっごい緊張して、みんなで震えながら『がんばっていきまっしょい!』って久々に5人で気合い入れをしてステージに上がったんですけど、ファンの皆さんが温かくて。私のソロパートで“なっち”コールが聞こえてきてシビれた! 感動しました。ここまでにいろんな事を振り返っていて、出会いとか別れとかもあったりしながら、今日こうやって20周年を迎えられているってことに感謝の気持ちで一杯ですし、本当に奇跡だなって思っています。この気持ちを忘れずにこの先も歩んでいきたいと思います」と振り返る。
飯田は「本当にどうなるんだろう?って思ってて、この20年いろんなステージに立たせていただいた中でも、一番緊張したんじゃないかっていうぐらい緊張しましたね。ただ、ステージに立ってファンの皆さんの声援を聞いたら感覚がパッと戻ってきて、全身で楽しんで歌えました」とコメント。
石黒は「『愛の種』の振り付けで、みんなの方を向く時にファン目線になってしまって、“うわ、かおりんだ!”“めっちゃ安倍なつみだ”って思いで見てて、私たち普通に話もするんですけど、スイッチが入った時の輝き方がすごい素敵だなと思って、改めてこの振り付けで良かったと思ってます」と笑顔。
福田は「お久しぶりでした。やったぜ。5人そろってやったぜ!みたいな感じですね。こんなに素晴らしい企画に呼んでもらえるとはさすがに思っていなかったんですけど、誰かの卒業コンサートには行ったりして、繋がりはずっとあったので。改めて本当にモーニング娘。がいろんな世代の方に愛されてて、私たちの頃から始まって、今の現役の子たちやその後も頑張ってくれるメンバーがいて、すべての要素がそろっての今日を迎えられたことに本当に感謝です」と心境を明かす。
そして、中澤は「明日香との共演は、去年の『愛の種』20周年の時に18年ぶりで、まさか5人でステージをやれるとは思っていませんでした。私たちも突然話を聞かされて、“えっ、明日香も出るの? 行きます”って感じで。歌の時はすごい緊張感の中でやらせていただいたんですけど、トークになると自分で煽っておきながら“懐かしい”って気持ちになっちゃって。お客さんも乗っかってくれて、私たちが活動してきた時期を知らない世代もいるはずなんですけど、ちゃんと“来たね!”って雰囲気を作ってもらえたことも含めて、全てにおいて凄く嬉しかったですね」と喜びを語った。
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