テレビ朝日系の深夜枠で放送されていた人気バラエティー「もしものシミュレーションバラエティー お試しかっ!」のゴールデンタイム進出を記念して、3月22日、東京・ラフォーレ原宿の玄関前に、タカアンドトシが自分たちの金ぱく像を設置するイベントが行われた。
重さ1トン、高さ3m60cm(台座含む)のこの金ぱく像は、映画「ゴジラ」の美術スタッフが、番組MCのタカアンドトシから実際に型を取り、約1カ月かけて制作。像と台座には本物の金ぱくを使用し、1千万円を掛けた豪華な物となっている。
トシは、「こんなに早くゴールデンでできるとは思っていなかったです。夢がかなったという感じなんで、テレ朝の看板番組になるぐらい頑張りたいと思います」と抱負を。一方、タカが「ずーっと夜やってきて、ゴールデンに上がることができましたけども、夢はここで終わったわけじゃない。もっともっと頑張って、ゴールデンから夕方、お昼、朝とレベルアップしていきたい」と意気込むと、トシは「朝の番組にしてどうすんだよ!」とツッコみ、笑いを誘った。
いよいよ除幕という時、幕が像の腕に引っ掛かるというハプニングが発生。タカは、「大丈夫か? これからゴールデンやるってのに、(幕が)こんな引っ掛かっちゃって縁起が悪いですよ!」とツッコみ、会場に詰め掛けた観衆を爆笑させた。また、期間限定の設置だということを知らされ、タカは「(撤去されて)クラッシュですか? それは嫌ですよ!! 北海道の最北端とか、襟裳岬とかそういうところに置きたい!」と懇願。一方、トシは「僕らの出会った母校の西岡北中学校に寄贈したらいいんじゃないか」と提案した。
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