1月30日(火)放送の「FINAL CUT」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)第4話では、やついいちろう演じる「ザ・プレミアワイド」カメラマン・皆川に”ファイナルカット”が突きつけられる。
同ドラマは、メディアによって母親を殺された男・慶介(亀梨和也)による復讐劇を描く。
これまで、テレビ番組「ザ・プレミアワイド」のプロデューサー・井出(杉本哲太)、ディレクターの真崎(水野美紀)、小池(林遣都)と、12年前に母・恭子(裕木奈江)を死へと追い込んだ関係者を次々と制裁してきた慶介。
第4話では、12年前、恭子と慶介を執ようにカメラで追いかけ続けていた、カメラマンの皆川が慶介のターゲットに。ある人気子役の転落事故で、加害者と疑われた少年に対して皆川が暴走した取材を行っていることを知った慶介は、皆川の動向を追い始める。
また、慶介は上司で当時の担当刑事である高田(佐々木蔵之介)に、12年前の事件の背後に警察が関わっていたのではないかという疑念をぶつける。
第4話でフィーチャーされる皆川役のやついは、「『あいつ嫌だな』って思いながら、『どこかに自分もそういう部分があるよね』みたいなところが皆川の役だと思います。正義だけでは語れない”ふてぶてしさ”を出せたらと思います」とコメントし、
「ファイナルカットを突きつけられるシーンは、『本当に頑張らないと』と思っていたので、終わってホッとしているところです。そうしたら、終わってからすげえ太っちゃいましたね(笑)」と明かす。
亀梨とは、KAT-TUNがデビューするときのレギュラー番組以来の共演だと言うやつい。「亀梨くんは、とにかく誠実な青年。あの時に比べたら、大スターなわけですけど、誠実さとかが全然変わらないからすごいです。逆だったらどうだったんだろうって。僕が逆の立場だったら威張ってるんじゃないかって(笑)。人間性が素晴らしいなと思います!」と亀梨の魅力について話す。
そして、本ドラマの見どころを「見ていてスカッとするドラマです。ちゃんと悪い人たちが亀梨くんに裁かれる気持ちよさを味わってもらいたいなと思います」と語った。
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