ここで一度メンバーが退場、スクリーンにはLINEっぽいメッセージアプリ画面でのメンバー同士の会話が映し出され、コミカルなやりとりに笑いが起きた。
画像や動画を交えつつアルバム新曲「Give Me」のメーキングを紹介。「何枚写真を撮ってもKIRIのポーズ変わってない件」を含め、面白い映像企画にファンからは随所で笑いが起き、激しいパフォーマンスで上がり過ぎたボルテージを楽しくクールダウンさせた。
制服ジャケットを脱ぎ、再びステージに現れたメンバーは『BEST OF La PomPon』に初収録された新曲「Give Me」をフレッシュにパフォーマンス。
キュートな“ギブミ―ダンス”を交えて、用意されたステージボックスの上に立って歌い、座って歌い、ダンスのバリエーションも豊かに巧みな演出で観客を楽しませた。
そしてメンバーカラ―がお目見えしたステージボックスに座り、しっとりと「Step by Step ~ろっぽんぎで頑張るワタシタチ~」を歌い、YUKINOの「私たちにとっても大切な曲」という「ろっぽんぎのうた♪」と、彼女たちのホームタウンとなる六本木をアピールする、初期からおなじみの楽曲を続けて披露。
その後は4thシングルから、R&Bバラードの名曲「サヨナラは始まりの言葉」へ。
椅子から順々に立ち上がったメンバーが次第に横一列になり歌った同曲。横一列でのパフォーマンスは意外にもこのライブで初めてとなり、感情移入からかMISAKIやKARENらは少し目が潤んでいるようにも見えた。
YUKINOとKIRIのWメインボーカル2人が、肩を寄せ合う終盤のサビも、ファンから熱い声援が上がった。
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