Tokyo Rocketsが1月24日、ニューシングル「愛なんていらない/アオゾラブルー」をリリース。清楚さと過激さを兼ね備えた、彼女たちらしい楽曲に仕上がっている。
このリリースを機にメンバー5人(ラストアイドルファミリー兼任中の朝日花奈は途中から合流)と、アドバイザーを務めるDorothy Little Happy・高橋麻里のインタビューをお届け。まずはグループやメンバーそれぞれの紹介から…。
――こちらのサイトには初登場ということで、Tokyo Rocketsの紹介から入ろうと思います。2014年に東京ロケッツとして結成された後、2017年から新メンバーも加わって、Tokyo Rocketsに改名していますね。
坂本実紅:去年の3月に朝日花奈ちゃんと白石彩妃ちゃんが入って、そこから衣装も麻里さんにお願いしてます。東京ロケッツのときは黒の衣装でロック調の曲を歌ってたんですけど、曲は今も変わらずに清楚な衣装に変わりました。衣装は清楚だけど、曲はラウドっていうギャップがポイントですね。「清楚さと過激さが背中合わせに繰り広げられるパフォーマンスが融合したライブ」っていうコンセプトで。
植松咲衣:5人とも性格も結構バラバラで、普通の生活だったらあまり一緒にいないようなタイプですね。そんな5人が1つの目標に向かっているところが強みだと思います。
浅利桃子:みんな違って、みんないい、みたいな。
白石彩妃:入る前から東京ロケッツのライブを見ていて、ロックな要素が強かったので、どんな子たちなんだろうって思ってたんですよ。恐い子たちだったら、どうしようなんて。みんな優しかったり、面白かったり、いい人たちだったので良かったです。
――麻里さんはTokyo Rocketsのアドバイザーという肩書きになってますが、具体的にはどんなことをされてるんですか?
高橋:衣装の監修をさせていただいたり、一緒にイベントに出たり。でも、基本的には私がTokyo Rocketsのことが好きなので、勝手に応援してるだけです(笑)。
植松:私たちも元々、麻里さんのファンなので、ステージでの振る舞いや日ごろの振る舞いを見て学んでます。
坂本:先輩の背中を見て育つ後輩っていう感じですね。
高橋:TIFの私のステージでバックダンサーをやってもらったり、逆に私の方がみんなを頼りにしてます。
――そんなバラバラなタイプだという5人それぞれのキャラに迫っていきますが、まずはリーダーの実紅ちゃん。自称、どんなキャラですか?
坂本:スベり王ですね。私としては上手いこと言ってるつもりなんですけど、そのセンスにオーディエンスがついてこられない(笑)。まだ時代が私に追いついてないっていう感じで。それが逆にファンの方から温かく見守ってもらえるっていう絆になってます。イベントではMCをメンバーが交代でやってるんですけど、私が担当の日はいつも咲衣ちゃんに助けてもらってます。あとは鶏肉が好きです。
――鶏肉が好きな理由は?
坂本:好きになるのに理由はいらないというか、気付いたら好きになってたっていう。フライパンでもも肉を普通に焼くのがオススメですね。やっぱりあまり調理し過ぎちゃうと、鶏肉本来の味が…って、こんな話でいいんですか?(笑) まぁ、Tokyo Rocketsも素材のままの味を楽しんでいただければと思います。
――皆さんから見た坂本さんの印象は?
坂本:うわっ、恐い。それ、私のいないところで語ってもらうわけにはいかないですか?(笑)
植松:楽屋でもステージでもずっと喋ってるんですよ。でも、本番後に一瞬だけ静かになる瞬間があって。ステージで出し切ったパワーを充電してから、特典会でまたしゃべり倒してます。
白石:本当にずっと喋ってますね(笑)。この子と喋ってたと思ったら、移動してまた別の子と喋ってたりとか。最終的には1人で喋ってる。
浅利:実紅ちゃんがいる日は必ず差し入れが唐揚げ(笑)。スタッフさんも実紅ちゃんが鶏肉好きなのを知ってるので、いつもほかの食べ物プラス唐揚げなんですよ。
白石:マネージャーさんも入ってるグループLINEで、明日の入り時間は…とか真面目な話をしてるときにもボケてきますね。
坂本:「○○かな? 花奈ちゃんだけに」とか送っても、みんなシーーーンって感じで何も返ってこない。でも、既読8とか付いてるんですよ。読んでるのにスルーかよ!って。
――それは確かにスルーされるかも(笑)。麻里さんからも一言お願いします。
高橋:たぶんリーダーっていう立ち位置もあって、いろんなことを考えてるんだと思うんですよ。実紅ちゃんなりにチームの雰囲気作りを考えて、そんなに喋ってるのかなって思います。スベることも含めて、ムードメーカー。そこは尊敬してますね。
坂本:今の麻里さんの言葉だけ書いておいてください(笑)。
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