現在公開中の熱血な野球シーンではなく、“野球部3バカトリオ”と言われる高校生の日常を描いた青春映画「ちょっとまて野球部」。“野球部3バカトリオ”の野球部員、大堀広揮を演じた須賀健太、秋本高兵役の小関裕太、宮田捺生役の山本涼介。今回は、須賀と小関にインタビューを行い、撮影時の苦労から高校時代の思い出話まで、普段は聞けない話を聞いた。
――“野球部3バカトリオ”と言われる、野球部員を演じられていかがでしたか?
須賀:僕は野球ができないので、最初に話をいただいたときは、どうしようかなって思いました。でもあんまりというか、ほとんど野球をしないのでほっとしました(笑)。ただ、3月に撮影したので極寒で、大変でした。
小関:ほんとに極寒の中で、よく撮ったなって思いました。この衣装が通気性が良くて、さらに冷えましたね。
――演じる上でこだわったことはどんなところですか?
須賀:会話劇でアドリブも多かったので、リズム感を大事にしました。
小関:僕らは同じ高校だったので、自然とその当時の雰囲気になっていたと思います。宝来(忠昭)監督に怒られるくらいの悪ふざけも、面白くなるんじゃないのかなって。
それに健太君は、プライベートでも面白いことばっかりしていて、普段からあんな感じなので(笑)、気負うことはなかったです。
須賀:俺、あんなにばかじゃないよ(笑)。
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