野球部員を熱演の須賀健太「今までにないくらいの力が出てきた(笑)」

2018/01/31 06:00 配信

映画 インタビュー


――アドリブもあったということですが、それはどんなところですか?

須賀:教室で問題に答えているシーンがあって、監督も爆笑してたんですけど、尺の関係でかなり短くなっていました(笑)。あと、「ミケランジェロ」って言って走って行くのは、台本には全くなくて。あのとき、ふと湧き出てきました(笑)。

小関:あれはライブ感がすごかったよね! 健太くんは、(高校生の時に)段ボールを使ってライオンキングをやるような先輩だったので(笑)。元々そういう性格なんです。

須賀:そうなんですよ、やりたいって思っちゃって(笑)。掃除の時間にやってました(笑)。

須賀がアドリブで演じたという教室のシーン(C)2017ゆくえ高那・新潮社/「ちょっとまて野球部!」製作委員会


――お2人はどんな高校生だったんですか?

小関:学校帰りに一緒にカラオケに行ったり、たこ焼き屋さん行ったりしてましたね。映画のままです。

須賀:そうですね、僕の友達の輪に入ってくれて、結構一緒にいましたね。

――部活は何かされていましたか?また野球部への憧れはありますか?

須賀:中学のときにバレーボールをやっていました。野球はキャッチボールをしていたくらいかな。でも球場で試合を見るのは好きですね。

小関:僕は中学のときはテニスをやっていて、野球は父親とキャッチボールしていましたけど、強い憧れとかではなかったですね。

「今までにないくらいの力が出てきた(笑)」と撮影秘話を明かす須賀