―― 一番難しかったシーンはどこですか?
小関:5日間しか撮影日がない中で、雨が降ってきて撮れないシーンが出てきたんですよ。そこで急遽、長回しのシーンを撮るってことになって、それが一番大変でしたね。
須賀:えぇーってなりながらも、一人で空いてる教室に行って必死にせりふを覚えました。その時は、今までにないくらいの力が出てきて(笑)。でもテンポ感を大事にしないといけないなって思っていたので、必死でした。みんなそれぞれ、「次は俺のせりふかな?」みたいな緊張感もあって、舞台をやっているような感じでしたね。
小関:アドリブ感はあったけど、でも台本通りでした。3カットを一気に撮ったので、大変でしたね。それをまとめた監督は本当にすごいなって、あらためて思いました。
――見どころをお聞かせください。
小関:全体のノリ感、現場での悪ノリ感が出ていて。僕たち3人だけじゃなくて、他のメンバーがアドリブを入れたりとか、そういうのも良かったですね。
須賀:内容がないっていうところですね。何もない日常を描いているってところが一番の魅力です! あとは、学校あるあるがつまっているので、その辺りも楽しんで見ていただけたらと思います。
――2018年、挑戦したいことをお聞かせください。
須賀:スカイダイビングをやってみたいですね。役としては、犯人役、ハッカーとかをやってみたいです。日常とは違う自分になれる、そういう経験ができるので。
小関:僕はスキューバダイビングをやりたいです。役としては、サイコパスとかくせのある役に挑戦したいです。自分と違う人格を演じられるのは、刺激にもなるので。
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