野球部員を熱演の須賀健太「今までにないくらいの力が出てきた(笑)」

2018/01/31 06:00 配信

映画 インタビュー


―― 一番難しかったシーンはどこですか?

小関:5日間しか撮影日がない中で、雨が降ってきて撮れないシーンが出てきたんですよ。そこで急遽、長回しのシーンを撮るってことになって、それが一番大変でしたね。

須賀:えぇーってなりながらも、一人で空いてる教室に行って必死にせりふを覚えました。その時は、今までにないくらいの力が出てきて(笑)。でもテンポ感を大事にしないといけないなって思っていたので、必死でした。みんなそれぞれ、「次は俺のせりふかな?」みたいな緊張感もあって、舞台をやっているような感じでしたね。

撮影の中で一番大変だったシーンについて語る小関


小関:アドリブ感はあったけど、でも台本通りでした。3カットを一気に撮ったので、大変でしたね。それをまとめた監督は本当にすごいなって、あらためて思いました。

――見どころをお聞かせください。

小関:全体のノリ感、現場での悪ノリ感が出ていて。僕たち3人だけじゃなくて、他のメンバーがアドリブを入れたりとか、そういうのも良かったですね。

須賀:内容がないっていうところですね。何もない日常を描いているってところが一番の魅力です! あとは、学校あるあるがつまっているので、その辺りも楽しんで見ていただけたらと思います。

2018年について、「日常とは違う自分になれる、犯人役などをやってみたい」と明かす須賀


――2018年、挑戦したいことをお聞かせください。

須賀:スカイダイビングをやってみたいですね。役としては、犯人役、ハッカーとかをやってみたいです。日常とは違う自分になれる、そういう経験ができるので。

2018年にやってみたいこと、挑戦したい役について語る小関


小関:僕はスキューバダイビングをやりたいです。役としては、サイコパスとかくせのある役に挑戦したいです。自分と違う人格を演じられるのは、刺激にもなるので。