――隣で中島を演じる花村さんを見て、中島っぽいな~と本人と役柄がリンクしているところはあります?
山本「いい意味でそのままというか(笑)。稽古の休み時間とかに話していても中島っぽいです」
――逆に花村さんから見た山本さんの沖田っぽいところは?
花村「清い感じがする。爽やかよりもう一個上くらい」
山本「なんですかそれ(笑)」
――劇中では沖田が中島に「絵を描いてくれ」と懇願するシーンがありますよね。それにちなんで、今お互いに頼みたいことはありますか。
花村「えー…。身長を分けてほしい。多分僕との身長差が20cm近いんですよ(花村は167cm、山本は185cm)。その半分をくれても同じくらいだし、別に10cm減って175cmになってもいいでしょ? それをもらって僕は177cmになるので」
山本「いやいや。僕身長、抜かれてるじゃないですか(笑)。それで言ったら、僕は歌唱力がほしいですよ。(Da-iCEの)CDを聴きましたが、やっぱり歌がうまかったらモテるじゃないですか」
花村「身長が高くてイケメンの方が全然いいって。そこで座ってるだけでモテるやん! めっちゃ羨ましいですよ。僕は歌って踊ってってしてないとモテないですもん。だからこそDa-iCEってグループが組めてますけど」
――話を戻しまして(笑)。 “生”という舞台への不安やプレッシャーはありますか。
花村「それはもちろん、あります。僕舞台は2回目なので。でも生やライブは好きだし得意。基本的にライブして生きてきた人間で、プレッシャーには強いタイプなんです。逆に稽古中の方が胃が痛くなる。前回の舞台ではそのストレスもあってか、追い込み過ぎて5kgくらい痩せちゃって」
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