西島秀俊「選手が言うから輝く言葉が出てくる」パラスポーツの魅力を語る

2018/01/31 19:40 配信

芸能一般

番組ナビゲーター&ナレーションを務める西島秀俊

パラアスリートに迫る大型ドキュメンタリーシリーズ「IPC & WOWOW パラリンピック・ドキュメンタリーシリーズ WHO I AM」(毎週日曜夜9:00-10:00、WOWOWプライム)。2017年10月からスタートしたシーズン2では、夏季競技選手5人が登場した。そして、2月の放送(2月4日、2月11日、2月18日)には3月の平昌パラリンピックを控える冬季競技選手3人が登場し、冬季スポーツの魅力に迫る。

シーズン1に続き番組ナビゲーター&ナレーションを務める西島秀俊に、パラアスリートの魅力や、番組の見どころなどを聞いた。

パラアスリートの全力な姿に感動


――シーズン1に続き、シーズン2でも8人の選手が登場されます。選手たちの印象はいかがですか?

皆さんとにかく明るくて、悔しがる時は全力で悔しがって、喜びは心から喜んでいて、全てに全力な様子は本当に感動します。そして、それぞれがこの番組を信頼して、本音を話して下さるんです。

先天的に障害のある方も、事故に遭ったという方も、その“挫折”の部分について心を開いて話して下さっているし、その先に道を見つけて邁進している姿には心を動かされます。

――シーズン2の見どころはどういったところでしょうか。

今回は、より選手たちの“プライベートな部分”に迫っていて、家族もかなりフィーチャーされています。パラアスリートどうのこうのは関係なく、親が子供に無限の可能性があることを信じていて、それを伸ばそうとしている姿は素晴らしいし、見ていて高揚しますね。

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