竹内涼真、志尊淳の“ナイスヘディング”に「バッチリだったね」

2018/02/01 04:00 配信

芸能一般

“学割先生”こと竹内涼真


撮影では、プライベートでも仲良しの志尊を相手に、竹内が見事なサッカーの腕前を披露していた。

白戸家シリーズ『家族でストレス発散』篇での“歌”に続き、今回の最新作でもう一つの特技であるサッカーの腕前を披露することとなった竹内。サッカーのスパイクと違って、踏ん張りが効きにくく、滑りやすい革靴でボールを扱うのはとても難しそう。

それでもそこはサッカー経験者、ウオーミングアップの時から相手役の志尊の足元にピタリと正確なパスを送り、周囲を驚かせる場面があったという。

また、竹内と志尊は昨年も大ヒット映画「帝一の國」でも共演し、プライベートでも大の仲良し。それだけに、会話しながらパス交換するシーンでも息ぴったりだ。

そんな2人は「サンキューパス」というせりふが気に入ったらしく、「意味が分からないけど、メッチャ面白い」「この言葉、はやりそうですね」などと無邪気に笑いながら、楽しそうにボールを蹴る場面があった。

ゴールを決めた志尊に「いいじゃないですか!」とひと言声を掛けるシーン。せりふにポーズを付けて印象を強めたいという監督の意向に対し、竹内はカメラマンが構図を決める時のしぐさ(両手の親指と人差し指を使って四角い枠を作る)や、蹴り出した勢いで画面から消えたかと思いきや、まさかのバックステップで再びフレームインなど、ユニークなポーズを次々と提案。

これには監督もすっかり満足。OKを出す代わりに、「いいじゃないですか!」と叫び、想像力豊かな竹内のアイデアを絶賛していた。

今回のテレビCMで、竹内のライナー性のセンタリングを、強烈なヘディングでゴールに突き刺した志尊。

学生時代は野球部で、サッカー経験はあまりないとのことだが、抜群の運動神経を生かし、「ボールに行く直前、少し下がって」「怖がらず、最後までボールをよく見て」という竹内のアドバイスを実践し、わずか5回目で、ゴールの枠にボールをたたき込んだ。

すると、「やった!」と叫んだのもつかの間、どうやらヘディングの感覚をつかめてきたらしく、早速竹内に向かって「もう一丁」と要求。今度は前回以上どころか、非の打ち所がない完璧なゴールを決めた志尊は、アシストした竹内の「バッチリだったね」という言葉に、「最後までボールを見て合わせたよ!」とガッツポーズで応え、2人で喜びを分かち合っていた。