二宮が外科医を演じるのは初めてだが、天才的な手技を持つ役とあって、既に手術見学などの事前勉強を始めている。
渡海が医療の歴史が変わる渦の中に飛び込み闘う一方で、「ブラックペアン」と呼ばれる真っ黒なペアン(止血用鉗子)に隠された真実を巡る駆け引きと、渡海自身が抱えるある因縁も明らかになっていく。
二宮は「初めての外科医役のため、指導の先生に付きっきりで『今、目の前で起こっている事』の説明を伺いながら、先日、心臓の手術を見学させていただきました。初めて見る世界だったので、緊張しました」と明かす。
自身の役柄について「渡海征司郎というキャラクターについて、僕自身はあまりダークヒーローという認識をしていませんでしたが(笑)、長期間渡海を預からせていただくので、役とじっくりと向き合いたいと思います」とのこと。
「日曜劇場に出演するのは初めてですが、日曜日は家族そろって過ごすイメージなので、そういう日の最後の締めになれるように頑張りたいです」と意気込んだ。
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