岡村隆史、吉田沙保里とレスリング対決に挑戦! 「動画サイトでレスリング見てきたから」

2018/02/04 06:00 配信

バラエティー

2月4日(日)の「ビートたけしのスポーツ大将 3時間SP」では“レスリング対決”が初登場(C)テレビ朝日

ビートたけしコメント


やっぱり吉田さんは強いよね。相手のタックルを返す方法を知っているから、自分がタックルできなくても相手のタックルを待っている。で、バックを取ったら攻めが速い。練習を重ねているから自然に体が動くんだね。

浜口京子さんがゲストに来てくれたけど、前にお父さんと対談したことがあってさ。練習の時から「京子! 京子!」と言っているのは、試合の時に「京子!」と叫ぶと京子さんが練習の時と同じ心理状態になってリラックスできるからなんだって。科学的だよね。

アニマルなんて名前だけど立派な人間だよ(笑)。そのアニマルさんにさ、京子さんをウチの息子の嫁にしてくれって言われたんだ。でも、俺が息子と会う機会が少なくて。もし結婚しても新婚旅行で京子さんに首しめられて落ちちゃって終わりだね(笑)。

吉田沙保里選手コメント


今日は甥っ子、姪っ子と戦いましたけど、彼らにとってレスリングをすることは吉田家に生まれた宿命。どういう気持ちでやっているのかな、と気になりますね。私も小学校のときは目標もなくレスリングをやらされて「いやだな」と思うこともあったので。

もしそんな気持ちがあったとしても、2年後の東京オリンピックや自身も成長することで“やる気”に変わってくれるといいなと思います。他のキッズたちも競技人口が増えたこともあって、私たちが小学校の時より技術は上。その点はきちんと進化しているのですごいと思いました。

やっぱり10人と戦うのは大変でした(笑)。フォールとか、テクニカルフォールで早く勝とうという意識が強すぎたかな、と反省もしています。自分で自分の力を分析して、もう少し相手を攻めさせても良かったかなと。そういう意味では勉強になりました(笑)。

レスリングを知ってもらえて、競技がこれだけ広まったというのはうれしいこと。しっかりと目標や夢に向かって頑張ってくれればうれしいですね。「私と戦って良かった」と思ってもらえれば私もうれしいですし、彼らにはより一層頑張ってほしいと思います。

私自身は2020年の東京オリンピックは「出たい」という気持ちはあります。でも、38歳になりますし、その前に結婚・出産という目標もありますので(笑)。