女子高生たちのキラキラした青春!「はねバド!」のアニメ化が決定!!

2018/02/05 16:00 配信

アニメ

原作者・濱田浩輔、メインスタッフからのコメント


羽咲綾乃、荒垣なぎさたち、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描ていく(C)2018 濱田浩輔・講談社/「はねバド!」製作委員会


【原作・濱田浩輔】

まず連載を支えてくださった読者の皆さまに感謝します。アニメのお話を頂いた時は、とにかく驚きました。話が進むにつれ、監督、プロデューサーの作品に対する情熱を伺い、原作者として心打たれ、全てお任せすることに決めました。制作スタッフの熱意がこもった、素晴らしい作品になることを期待しています。個人的には、アニメならではの、実際に動く試合描写を楽しみにしています。より多くの方々が、映像作品としての「はねバド!」を楽しんでいただけたら幸いです。

【監督・江崎慎平】

あなたは高校生の頃、どんな毎日を過ごしていましたか? 原作の「はねバド!」を読んだ時、私はサッカーに明け暮れていた自身の高校時代を思い出さずにはいられませんでした。この作品には、青春時代を生きる若者にとっての、普遍的な感情や想いが込められています。アニメーションでバドミントンを表現する、その大変さとやりがいの両方を味わいつつ、今はキャラクターたちの葛藤や焦燥、喜びの美しさを皆さんにお届けできるように、頼もしい仲間たちと一歩ずつ前に進んでいます。

【シリーズ構成・岸本卓】

“バドミントンをアニメーションで表現する”。いったいどんな映像になるのか、僕自身も楽しみです。監督である江崎さんの描いた第1話の絵コンテをおそるおそる覗いてみると、そこにはとんでもないバトルシーンが……! 努力と才能、プライドとコンプレックス、希望と絶望、復讐と赦し……いろんな思いをシャトルにのせて、女の子たちが躍動します。乞う、ご期待!

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