イケメンライダー集結! 劇場版「仮面ライダー超・電王」は異例の3作品連続公開

2010/03/26 21:25 配信

映画 芸能一般

映画「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー」の製作発表に主要キャストが登場

映画「仮面ライダー×仮面ライダー×仮面ライダー THE MOVIE 超・電王トリロジー」の製作発表が19日、都内で行われ、出演者の中村優一、桜田通、戸谷公人、松本若菜、秋山莉奈、古川雄大と、金田治監督、舞原賢三監督、柴崎貴行監督が出席した。

本作は、'07年〜'08年にテレビ朝日系で放送された特撮ドラマ「仮面ライダー電王」の劇場版。3部作となる3作品が2週間ごとに連続公開される形式で、桜井侑斗(中村)が仮面ライダーゼロノスに変身する「EPISODE RED ゼロのスタートウィンクル」が5月22日(土)、野上幸太郎(桜田)が仮面ライダーNEW電王に変身する「EPISODE BLUE 派遣イマジンはNEWトラル」が6月5日(土)、海東大樹(戸谷)が仮面ライダーディエンドに変身する「EPISODE YELLOW お宝DEエンド・パイレーツ」が6月19日(土)に公開される。

ライダーを演じるメンバーは「家族の元に帰ってきた気がしました。今回は侑斗と婚約者の愛理(松本)の甘酸っぱくて切ないラブストーリーになっています」(中村)、「まだ撮影の途中ですが、頑張って良い作品に仕上げたいと思います。悔いが残らないように演じています」(桜井)、「アクションも自分でできるところはやったので成長した大樹が見られると思います。自信のある作品になっているので、ぜひ見てほしいです」(戸谷)と、それぞれ見どころを語った。

時間警察の黒崎レイジ役で仮面ライダーG電王に変身する古川は「孤独でクールな役柄なので撮影中は1人でいようと考えていましたが、スタッフの人たちが優しくて温かかったです」と撮影を振り返った。また、全作品に出演している食堂車乗務員・ナオミ役の秋山は「3作とも心温まるストーリーになっています。たくさんの人に見てもらいたいので、記事を大きく載せてください」と取材陣にお願いし、会場の笑いを誘っていた。