上野優華「新しい気持ちで、新しい私で、夢に向かっていく」20歳のバースデーライブ開催

2018/02/05 20:54 配信

音楽

【写真を見る】真っ白のワンピースで登場した上野優華(C)TEZRO HIRANO


上野優華が、誕生日の前日となる2月4日に東京・赤坂BLITZで20歳のバースデーライブ「上野優華 20th Birthday Oneman Live ~進め!すだちっ娘!コドモ千秋楽 始まりのあの場所で~」を開催した。

特別な場所で記念ライブ


同会場は、上野がデビューのきっかけとなった2012年の「KING RECORDS Presents Dream Vocal Audition」のファイナル会場であり、グランプリを獲ったことで全てが始まった特別な場所。人生の節目となる20歳のバースデーライブで再びこの場所に立ちたいと、上野が自ら選んだ。

ライブはスクリーンの映像からスタート。そこには現在19歳の写真からオーディションに受かった直後の14歳までの写真が、時代が巻き戻されるように映し出された。映像が終わると同時に、真っ白のワンピース姿でゆっくりと登場した上野は、何も話さないまま、ファンへの感謝の思いを込めて大切に歌ってきたバラード曲「ありがとうを君へ」で歌い始めた。

2017年のツアーでも挑戦したピアノ弾き語りのパフォーマンスに挑戦(C)TEZRO HIRANO


自己紹介代わりに「すだちパッション」を披露し、「ズキ!ドキ!」とお決まりのファンとの掛け合いで意気を合わせ、立て続けに元気いっぱいの曲「夢へのキズナ」では会場全員でタオルを回し、一体感を作り上げた。前半戦最後には、2017年ドラマ・映画「トモダチゲーム」で話題となり、1月にリリースした自身のニューアルバムにも収録されている「友達ごっこ」を熱唱した。

関連人物