スクリーンに上野がデビューするきっかけとなったオーディションで、「First Love」(宇多田ヒカル)を歌っている映像が映し出され後半戦へ。オーディション時の衣装を彷彿させる淡いピンクとパープルのドレスに着替えて再び登場した上野は、ステージに用意されたピアノの元へ。「First Love」を弾き語りで披露した。
さらに「上野優華史上、最高にかわいい曲!」と自負する楽曲「だって君のカノジョだもん。」では最高の見せ所である「好き」の語り部分で、「みんなも好きですかー!?」とファンを何度もあおり、「大好き!」とキュートに決めた。
終盤、「次は、デビューしたころの自分へ向けて書いた曲です」と紹介し、当時の苦労やジレンマを赤裸々に告白。当時より成長したことの証として「あの日の私へ」を歌い上げた。
最後の曲の前に「私以上に今日のステージを楽しみにしていてくれたファンのみんながいます。みんなが“一緒に頑張ろう”と声をかけてくれたことが一番支えになりました」とファンに感謝。
また、夢である「NHK紅白歌合戦」(NHK総合)への出場について「誰もがかなえられる夢じゃないけど、こんなにたくさんの方に支えられて今日を迎えられたと思うと、みんなと一緒にここからのスタートに立って、また新しい気持ちで、新しい私で、夢に向かっていこうと思います」と意気込みを語った。
最後に「Song for You」を熱唱。曲中では、本人にサプライズでたくさんのハートが舞い降りてくる演出があり、上野は驚きつつもその光景に感動し涙を流した。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)