鬼才とも呼べる芸術性でダンスエンターテインメントを生み出し、1月に開催された自主公演も大好評のうちに幕を閉じた東京ゲゲゲイが、2月5日(月)放送の日本テレビ「人生が変わる1分間の深イイ話」に出演した。
バブリーダンスで昨年大ブレイクを起こした振付師のakane、今年で51歳になるTRFのCHIHARUが"ダンス命の女性は本当に幸せなのか"という企画で特集されるなか、東京ゲゲゲイは番組の後半に登場。チュートリアルの徳井義実が、今1番会いたいダンサーとして紹介された東京ゲゲゲイ。大ヒット映像作品である「ゲゲゲイの鬼太郎」がYouTubeで850万回再生されたことや、DREAMS COME TRUEが大絶賛したパフォーマンス集団として紹介された。その後、徳井が好きなメンバーとしてMIKEYの名前をあげ、MIKEYが振付した舞台を観に行った時に本人を見かけたが、緊張で話しかけられなかったというエピソードを告白。「スタジオでお会いできるなら、大好きで動画観させて頂いてますという気持ちを言いたい。」とVTRでラブコールを送った。
VTRが明けるとスタジオに東京ゲゲゲイが登場。昨年リリースされたアルバム「再生パッション」に収録されている「Yes or No」と深イイの音をミックスさせた「Yes or No 深イイVer.」のダンスパフォーマンスを披露した。
パフォーマンス中に、東京ゲゲゲイに急接近された徳井は「すげぇ〜」と感無量のリアクション。キレのあるダンスと印象に残る深イイダンスで圧巻のパフォーマンスを見せつけスタジオから大歓声を集めた。
放送終了後、Twitterでは「東京ゲゲゲイかっこよすぎたな〜〜」「徳井さんも立派なゲゲゲイ中毒! その徳井さんによって、さらにゲゲゲイ中毒が増えますね!! 徳井さん、ありがとう」「ゲゲゲイ歌劇団観に行ったわたしは勝ち組。」などの絶賛ツイートが溢れ、ついには"#東京ゲゲイゲイ"がトレンド入りをするという大反響に。
ダンス界だけでなく、テレビ番組でも強烈な印象と中毒性を生み出した東京ゲゲゲイ。これは今まで以上に勢力の強いゲゲゲイ旋風が巻き起こる前触れなのかもしれない。
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