平昌オリンピックがいよいよ開幕! 2月9日の開会式に先駆けて、スキージャンプの男子個人ノーマルヒル予選が今晩より開催される。
そこで、出場する選手をピックアップして紹介!
19歳で初出場したアルベールビル五輪から数えて8回連続の五輪。長らくの不調から脱した昨季のW杯では表彰台を獲得し、今季の全日本選手権では小林兄弟ら若手を抑えて堂々の優勝を飾った。いまだ輝きを失わない葛西は、ソチ個人銀、団体銅よりも上を目指す。
五輪4度目となる男子ジャンプの中堅。けがを押して出場したソチは個人ラージヒルで9位と健闘。団体では130m越えジャンプで銅メダルに貢献した。今季もケガが続く伊東だが、奇跡のジャンプに期待したい。
スキージャンプのために15歳でフィンランドに留学。帰国後はW杯やバンクーバー、ソチ五輪で活躍した。五輪決定後、海外での試合を辞退。国内で最終調整を行い、五輪にスキー人生の全てを懸ける。
高校時代は兄弟共にノルディック複合を行い、その後ジャンプに転向。潤志郎は今季W杯の初戦で初優勝。日本人選手としては'14年の葛西以来の快挙だった。高梨と同学年の陵侑は国内大会で実績を重ね、W杯などの世界戦を転戦するまでに成長した。
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