現在放送中のドラマ「隣の家族は青く見える」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)は、4つの家族の葛藤と成長を描くヒューマンドラマ。不妊治療に立ち向かう五十嵐奈々(深田恭子)と、献身的に妻を支える大器(松山ケンイチ)に感動の声が集まる一方で、もう一つ話題になっていることがある。
男性同士である、青木朔(北村匠海)と広瀬渉(眞島秀和)の“わたさく”カップルだ。ドラマ内における男性の同性愛者というキャラクター自体は、決して珍しいものではない。いわゆる“オネェキャラ”のようなコメディー要員として、多くのドラマに登場してきた。
しかし本作では、キャラクターを誇張することはなく、リアルな男性同士カップルの日常や苦悩が描かれている。
そんな2人の姿に、同性愛者から賛同の声が届いている他、一部の女性からは“わたさく”という愛称が誕生。どうやら楽しみにしている視聴者がいるらしい。
ということで、今回はそんな2人の“愛の巣”に潜入取材! 2人は普段、どんな部屋で愛を育んでいるのか!? 美術デザインを担った宮川卓也デザイナーに話を聞いた。
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