“5次元アイドル”応援プロジェクト「ドリフェス!」から生まれた男性ユニット、DearDream(ディアドリーム)とKUROFUNE(クロフネ)が、2月3日と4日の両日、東京・なかのZERO大ホールにて「BATTLE LIVE KUROFUNE vs DearDream」を開催した。
「ドリフェス!」はアニメやスマホゲームで登場する2次元キャラクターと、そのキャラクターに扮する若手俳優(※アニメでは声優も担当)がパラレルで活動、2次元プラス3次元で“5次元のアイドル”が展開するというプロジェクト。今回のライブは、その「ドリフェス!」の主要キャラクターであるDearDreamとKUROFUNEのキャストが“対決方式”でパフォーマンスする形になっている。なお、DearDreamのメンバーは石原壮馬(天宮奏役)、溝口琢矢(及川慎役)、富田健太郎(佐々木純哉役)、太田将熙(片桐いつき役)、正木郁(沢村千弦役)の5人。一方のKUROFUNEは戸谷公人(風間圭吾役)と株元英彰(黒石勇人役)の2人組。
ライブはKUROFUNEによる「Whole New World」でスタートした。その後、DearDreamの楽曲である「インフィニティ・スカイ」を披露するなど、「BATTLE LIVE」ならではの趣向も。
KUROFUNEに代わって登場したDearDreamも、意趣返しといった格好でKUROFUNEの「君はミ・アモール」を歌い上げ、観客を大いに沸かせた。
そして後半戦では両ユニットが同じステージに立って、楽曲を披露し合うなどで、アンコールを含めて全22曲のステージは大団円で終わっている。
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