即興コント挑戦のサンドウィッチマン「確実にハートは強くなっている」

2018/02/13 06:05 配信

バラエティー インタビュー

インタビューに答えるサンドウィッチマン

TBC、tvkで放送していた人気番組「サンドウィッチマンのぶらり即席コントの旅」に未公開映像を加えた完全版「サンドウィッチマンのぶらり即席コントの旅DX」が、dTVで2018年1月6日から配信がスタート。

サンドウィッチマンがゲストと共に東京23区制覇を目指し、街ブラするバラエティー番組だが、単なる街ブラではなくホラ貝が鳴り響くと、ゲストと共に即興でコントをしなければならない。

そんなハラハラドキドキのロケで、テレビではオンエアしきれなかった店での掛け合いや、ゲストとの即興コントなど、配信でしか見ることができない内容が盛りだくさん。そこで、サンドウィッチマンに即興でコントを行う苦労や番組の魅力、見どころなどを聞いた。

――まず初めにご出演した感想をお聞かせください。

伊達みきお:ハードで終わった瞬間、どっと疲れが出ますね(笑)。

――印象に残っているゲストの方はどなたですか?

伊達:ベッキーですね。すげーできるなって思いました。芸人でもないのに臨機応変に対応できるし。設定も自分から作ってくれたんですけど、なかなかそういう人っていないので。さすがベッキーだなって思いました。新大久保のエステで、僕が富澤の顔にクリームを塗ったら、ベッキーはもっとすごい量のクリームを塗っていて。後先考えずにやるんだなって思いました(笑)。

富澤たけし:僕は目をつぶっていたので、どっちがやっているか分からなかったのですが。なかなかきれいに終わることってないんですけど、(ベッキーの回は)きれいに終わったなって思いました。

伊達:台本がないので、見事な落ちで終わるってことはなかなかないです。でも小峠(英二)が来てくれた時も良かったですね、あれは傑作ができました。

富澤:人数が増えると俺はこっちに行きたいのに、この人はこっちに行きたいのかっていう、設定にしても動きにしても難しくなってきますね。