野水伊織はM? S? アニメ「おまもりひまり」がバレンタインイベントを開催

2010/03/30 22:23 配信

アニメ 芸能一般

イベント前半分には、野水伊織と大亀あすか(写真右から)が出演(C)2009 的良みらん/富士見書房/おまひま製作委員会

アニメ「おまもりひまり」に出演中の声優、野水伊織、大亀あすか、本多真梨子が2月13日、都内でバレンタインイベント「あやかしバレンタイン!」を行い、本作のDVD購入予約者に手渡しでチョコをプレゼントした。

的良みらん原作の漫画をアニメ化した本作は、妖怪との戦いを宿命づけられた少年・天河優人と、彼を守るためにやって来た謎の少女・緋鞠のドタバタな生活が描かれていくラブコメディー。そんな優人と緋鞠の関係を軸に、優人にそれぞれ思いを寄せる幼なじみの九崎凛子(野水)や巨乳メードのリズリット・L・チェルシー(大亀)らを交えた恋の駆け引きが男性ファン垂ぜんのお色気描写で描かれていく一方、緋鞠とかつて同居していた座敷童の加耶(本多)といった個性豊かな妖怪も多数登場し、さまざまな妖怪たちとの激しい戦いも繰り広げられていく。

この日は前半に野水と大亀、後半に野水と本多が登場する2部構成でイベントが開催され、3人とも本作の役どころにちなみ、野水は制服、本多は着物、そして大亀はメード服のコスプレで登場。優人をめぐって丁々発止のやりとりを見せるアニメのキャラそのままに、それぞれし烈なトークを展開した。

前半は野水が「アフレコ収録の空き時間に大亀さん、本多さんと3人でケーキを食べていたら、壁際に押さえられて、ケーキの大きな塊を無理矢理口に入れられそうになったんですよ」と告白するも、「でも、かわいかったよ。かわいいよ、凛子!」と笑いながら切り返した大亀のS発言に、野水はたまらず「怖い…」と泣きべそ顔に。そんな調子で終始、大亀に押され気味の野水だったが、後半の本多とのトークでは立場が逆転。普段から天然キャラの本多を「この人の周りだけ時空のゆがみが激しいんですよ(笑)。言葉が時々通じない」と暴露し、「この間、同じ事務所の女の子で集まった時に、『いおりん、格好よかった。こう、ブワーってとことか、フニャ〜ってとこが』って言われて、それをわたしがほかの子に一生懸命通訳して」とその苦労をコメント。すると本多が「だって格好よかったから…。何が駄目なの? “フニャ〜”とか伝わらなかったってこと?」と不思議そうに聞き返すも、「残念な子だねえ〜」とバッサリ切り捨て、そのコミカルな掛け合いのたびに客席からも大きな笑いが沸き起こった。

そんな、普段の彼女たちの知られざる立ち位置(?)と仲の良さがうかがえたトークだったが、現場においても、おっぱいの話といった下ネタありのガールズトークなどでみな盛り上がり、和気あいあいと収録を楽しんでいるという。