元声優の藁谷麻美アナがリュック・ベッソン監督作品の吹き替えに挑戦!

2010/03/30 12:57 配信

映画 芸能一般

映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」の日本語吹き替え版に出演するテレビ大阪の藁谷麻美アナ(C)2009 EUROPACORP-TF1 FILMS PRODUCTION-APIPOULAI PROD-AVALANCHE PRODUCTIONS Images et Effets 3D-BUF

4月29日(木・祝)公開の映画「アーサーと魔王マルタザールの逆襲」の日本語吹き替え版に、テレビ大阪の藁谷麻美アナウンサーが出演することが分かり、藁谷アナからコメントが届いた。

同作は、リュック・ベッソン監督による実写とCGが融合したファンタジックな映像で描かれたアドベンチャー大作「アーサー」3部作の第1章「アーサーとミニモイの不思議な国」('06年)の続編にあたる。身長2mmのミニモイ族が暮らす“ミニモイの国”を舞台に、かつてミニモイに変身してこの国の危機を救った少年アーサーが、宿敵の魔王マルタザールとの戦いに挑む姿を描く。

同作の吹き替え版には、「―不思議な国」で主人公アーサーを演じた神木隆之介と宿敵マルタザール役のGACKTが続投するほか、声優初挑戦で日本版主題歌も担当するIMALUが出演する。さらに、元声優という異色のキャリアを持つテレビ大阪の藁谷アナの出演も決定。アフレコ現場で変幻自在の声で実力を発揮した藁谷アナは「ツチボタル」役で登場する。

今回の声優出演について、藁谷アナは「スピード感あるシーンだったので、キャラクターの息遣いに合わせるのは思ったより大変でした。一言に込めた思いを感じていただけたらうれしいです」と感想を語った。また、「作品の映像はとても美しく、大人から子供まで楽しめると思います」とメッセージを送った。