ミュージカル「恋する ヴァンパイア」(3月9日~、東京・天王洲銀河劇場ほか)の制作発表が10日、都内で行われ、戸塚祥太(A.B.C-Z)、樋口日奈(乃木坂46)、京本大我(ジャニーズJr.、SixTONES)が登壇した。
ヴァンパイアの高校生・哲(戸塚)と、人間の女の子・キイラ(樋口)の許されない恋を描く同作。戸塚は「ヴァンパイアはシュッとしたイメージなので、6~7kg体重を落としました」と役作りを。ウインクされた女性が倒れるという爆モテヴァンパイアを演じる京本は「ウインクができないのでトイレの鏡で練習したり。モテモテの経験も全くない。プロテインを飲んで、たくましい感じになりたい」と奮闘を明かした。
ミュージカル初主演の戸塚は、「大我が居るので! ボーカルのこととかも教わって、後輩に思い切り寄りかかります(笑)」と、ミュージカル経験では先輩の京本を頼りにしている様子。京本は「戸塚くんとの共演が夢で、こんなに早くかなうとは思わなかった。ギターをいただいたり、僕がギターを始めたきっかけも戸塚くんなので」と戸塚への敬意を語り、「さっきも、ぬいぐるみってイイよねって話で30~40分盛り上がって。僕、たくさん持ってるので」(京本)、「今度一緒に買いに行くことになりました」(戸塚)と、仲のよさを伺わせた。
「LOVEパワーで不可能を可能にします!」と意気込む戸塚は、「樋口さんのことをずっと見てます! 稽古場でも常に視界に入れる」と宣言。その熱量に樋口は「やばいですね」とタジタジになっていた。
同作は3月9日より東京・天王洲銀河劇場ほかで上演。
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