世界最大のアイドルフェス「TOKYO IDOL FESTIVAL」(TIF)初の海外進出が発表された。今年、日本のアイドルカルチャーを世界に発信すべくアジア展開を開始。その第一弾として、4月にアジア圏でも特にアイドルカルチャーへの関心が高い、タイ・バンコクにて「TOKYO IDOL FESTIVAL in BANGKOK COMIC CON」を開催する。
2月8日には、タイ・バンコクで開催発表記者会見が行われ、BNK48が公式Youtubeで4200万回以上(2月8日現在)の再生を誇り、タイでも大ヒット中の「Koisuru Fortune Cookie」を披露。
イベントのホスト役となるBNK48を代表し、伊豆田莉奈が「今回このイベントに初めてBNK48も出演するのでとても緊張していますが、たくさんの他のアイドルグループの方と共演できるのもすごく楽しみですし、4月27日から29日まで行われるので、たくさんの方が集まってくれたらいいなと思っています」と意気込みを語った。
「TIF in BANGKOK COMIC CON」のパートナーであるROSE ARTIST MANAGEMENTの社長であり、BNK48運営会社であるBNK48 OFFICEのジラ社長は、「タイではアイドル文化が勃興し始めたばかりと言えます。これから『BANGKOK COMIC CONとTOKYO IDOL FESTIVAL』と組むことにより、我々はタイ、そして東南アジアでアイドル文化を発展させるための土台を構築したいと考えています」と、TIFのアジア進出を歓迎した。
TIFの総合プロデューサーである株式会社フジテレビジョンの菊竹龍氏は「日本のアイドルカルチャーの魅力を、そのパワーを、余すことなくタイへ届けたい。“アイドルカルチャー”を世界のエンターテインメントへと進化させていく」と、海外進出の意気込みを語った。
4月のイベント当日にはBNK48をはじめ、アキシブproject、まねきケチャ、愛乙女☆DOLLの出演が決定。さらに、海外公演の実績もある選りすぐりのグループが多数出演する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)