キングちゃん連載番外編【千鳥】シーズン4へ向けて、あのボコボコ企画を反省?

2018/03/20 06:00 配信

バラエティー インタビュー 連載

キングちゃんロスなあなたに捧ぐ!連載番外編です。


「キングちゃん」連載も総決算!これまで登場してくれた15人の名言を一挙振り返り!

連載その1&その2:千鳥


ノブ「ただ一つ言いたいことは…佐久間さん、私服がめちゃくちゃダサい」 「抑揚のない太ジーパンに、真っ黒ダウンで…敏腕プロデューサーにまったく見えないんですよ」

大悟「(『冷やし漫才王』初出演のNON STYLEについて)ここ半年くらいで謹慎とけて…それからあいつら、ずっと劇場で冷やし漫才やってるんすよ。現在進行形で冷やし漫才中なんで」

大悟「大阪の後輩たちの中でも東京に出ていくきっかけを『キングちゃん』にしようとしている奴らが多いんですよ。ダイアンとか。そういう大阪の奴らがジャンプ台に使ってる番組で、どれくらい飛んでるかを見届けて欲しいですね」

ノブ「かなりニッチにやってるお笑い格闘技みたいなもんなんで、楽しみに来て欲しいですね。誰がハマるか誰も分からないんで」

連載その3:野性爆弾・くっきー


出演:1月29日深夜放送「ウチらが手出したらウチらが悪くなるからやめてGP」、2月12日深夜放送「どういうお笑い?引き出し王」「お笑いファイトクラブ」

「こう、千鳥が芸人を覚せいさせてくれる番組と言いますか。なので『覚せいちゃん』って呼んでますけどね。スケジュールも『覚せいちゃん』で入れてもろてます」

「フラットな脳みそで行ったほうがいいというか。最悪、ゴリっとすべっても千鳥がなんとかしてくれるというかね。後輩なんすけどね〜。気安くあんな大きくなっちゃって。頼れる後輩ちゃん? 『キングちゃん』じゃなくて『後輩ちゃん』って呼んでるんですよ、僕の中で」

連載その4:東京03


出演:1月29日深夜放送「ウチらが手出したらウチらが悪くなるからやめてGP」

飯塚悟志「(『ボケVSツッコミ フリースタイルバトル』について)そもそもね、ボケとツッコミって協力するものだと今までは思ってたから。だから対決ってなんだよって。でもとりあえずいつもどおりやって、やるだけやってみて…。それで、「負け」って言われるの」

角田晃広「よく日常をベースにコントをやっている3人がファンタジーの世界へ飛び込むとどうなるのかっていうのを見守って欲しいですね」

豊本明長「レアケースですよね。楽しんで欲しいですけど…できればやらずに見ていたい(笑)」

連載その5:ライス


出演:2月12日深夜放送「お笑いファイトクラブ」

田所仁「テレビってスベっても演出でなんとかしてくれるものだと思ってたんですけど、まんま使われましたからね」

関町知弘「ここだけは使われないだろうと思ってた所、全部使ってましたよ。番組にも僕らにもどっちにもメリットないだろうなってくらいスベってるシーンまできっちり流してましたから」

連載その6:有村藍里


アシスタント出演:2月5日深夜放送「品川庄司プロデュース王」、2月12日深夜放送「どういうお笑い?引き出し王」「お笑いファイトクラブ」

「キングちゃんって毎回、きれいな方がこの席に座るのに、いやいや、きれいどころじゃないみたいな。ここ違う! と思って、どうしようって」

連載その7:ロバート・秋山竜次&山本博


出演:2月26日深夜放送「リハーサルひっくり返し王」

秋山竜次「ちょっと違うことやるだけでも、『あー違う!』みたいな顔する奴に見て欲しい。台本通りにやることしか頭に無いスタッフ。こういうこともある!と」

秋山竜次「これね、1年後になると馬場が料理の仕事で不在になることが当たり前になると思うので、ロバートは今ちょうどお笑い芸人としての瀬戸際に立っていると思うんですよ」

山本博「だから、秋山山本で成立しすぎても問題なんじゃないかってちょっと思いますけどね。ロバートのボケ担当は2人いますから。忘れないで欲しいですね、馬場のこと」

山本博「今色んな形態を試している最中なんで」

連載その8:千鳥&死神(木嶋のりこ)


死神出演:3月5日深夜放送「死神の重圧をはねのけろ!中延スキップロード王」

ノブ「結局、死神さんが平子さんを面白くしてるし、僕らはこの平子さんが好きよな」

大悟「好き。でも平子さんは『俺が本来やりたいことはこれじゃねぇ』みたいなことをグダグダ言ってるから死神にいじられるんすよ」

ノブ「死神さんが怖いのは、全テレビ網羅してるんですよ。暇なんかっていうくらい。演者の全出演番組見てイジってくるんですよ。今日も小宮がひどいこと言われてましたよ」

死神「(小宮を)藤井健太郎のオモチャね」

死神「(千鳥について)テレビ付けるといつも出てるから、いつ寝てるんだろうと思う」「結構ワイプで映ると寝そうなんで」

連載その9:バイきんぐ・西村瑞樹


出演:3月12日深夜放送「ささやいて面白くしろ!第4回エキストラプロデュース王」

「もう、僕はほら、完全に気功師になりきってますから。もう意識が入っちゃってるから、気功がかからないとなると相当焦りましたね。焦る必要もないんですけど。あれが当たり前ですからね」

「僕、操られるのがむちゃくちゃ心地いいんです。僕はネタ書いてないですし、やれって言われてやるのがやりやすいんですよね」

連載その10:麒麟・川島明


出演:2月19日深夜放送「『それが○○だったんです』グランプリ」、3月12日深夜放送「アイドルを信じ込ませろ!嘘ゴシップ食いつかせ王未公開」

「(番組について)芸人として最高速度が出せるサーキットが無いと、ゴールデンで楽しく平和に出来る番組で説得力を持たせることが出来ないし、お笑いをやっていく上でバランスが取れないよね、と」

「(千鳥を)あいつら、雑種の犬ですから。岡山から出てきて、今でこそゴールデンで犬が服着た感じで頑張ってますけど、“お笑い狂犬病”みたいな所があるので」

「(第2回『嘘ゴシップ王』の大悟の発言について)『奥に広いですよね』ってあいつがボソっと言った瞬間に、歴史が動いた音がしましたね」

連載最終回:アルコ&ピース・平子祐希


出演:3月5日深夜放送「死神の重圧をはねのけろ!中延スキップロード王」、3月19日深夜放送「本職笑わせ王」

「テレ東の深夜でバランスが取れるネタってなかなか難しいんですよ。独特の、他局の違う時間で出しても映えない時もあるし、もはや出せないようなネタがハマるんです。『テレ東の深夜帯ゴシップ』っていう、もはや確立されたジャンルなので」

「(番組について)やっぱ苦しいんで。苦しむさまを見て笑う番組なので、自分が東京に出てきた当初思い描いていたことと真逆のことをやらされているので」

「この番組、バラエティーじゃなくて人間ドキュメントだと思っているので。人間の葛藤、心理、そこにおける表情だったり、絞り出した言葉…本当はそれを一人一人、胸に刻んだり、背中に背負ったりするものだと思うんですけど、『キングちゃん』はそこを笑う番組ですからね。僕はどうかと思います(哀愁)」