錦戸亮、大好物の米を贈られ「明太子と一緒に食べたい」

2018/02/14 06:30 配信

映画

ロケ地・富山県産の米計80kgが贈られ、錦戸亮(中央)らはビックリ(C)2018『羊の木』製作委員会 (C)山上たつひこ、いがらしみきお/講談社 


また吉田監督に向けてのサプライズとして、原作を手掛けた山上たつひこ&いがらしみきお両氏から手紙が届いた。

両氏の激賞の言葉に、吉田監督は「お二人の作品は小中学校の時に熱狂的に読んでいたので、影響を受けています。そんなお二人の作品に携われるというのがこの作品を手掛ける大きな動機でした。内容も原作から結構変えたので怒られるのかな?と思ったけれど、温かい言葉をいただいてうれしい」とかみ締めた。

そんな吉田監督に、錦戸は「あらためて今日映画を見て、自分なりの解釈が一つ増えた。理解したいと思う作品だからこそ、いろいろな気付きがあった。ご一緒できて良かったとつくづく思います。とりあえず近々飲みに行きましょう!」と約束。

木村は「役柄的に打ち解けるような感じでもないので、撮影中は自分から積極的に話し掛けるようなことも少なかったけれど、心地のいい時間でした」と撮影を振り返り、「撮影後の宣伝活動の中で吉田監督の温かいお人柄も知ることができて、より監督として好きだなぁと思った。せっかくのご縁ができたので、また次に新しいご縁もできるよう頑張りたい」と感謝を込めた。

そして最後のサプライズでは、観客が感想を記入したボードを一斉に披露!

感想の言葉で埋まった会場を眺め、錦戸は「僕が前回映画に出たのが4年前。今はちょうど平昌オリンピックもやっているけれど、そこに出場するまでには培ってきた練習があると思います。

もちろん僕はオリンピック限定ではないけれど、また次の作品に出るまで、しっかりと鍛錬して皆さんにすてきな映画を届けられるように頑張りたいです」と決意を新たにした。