2017年末にAKB48を卒業した渡辺麻友が、2月14日に大阪・阪急うめだ本店で行われた「GIORGIO ARMANI beauty 阪急うめだ本店オープニングセレモニー」に出席した。
同イベントは、日本ロレアル株式会社が、ジョルジオアルマーニの化粧品ライン「GIORGIO ARMANIbeauty」の関西初の出店となる阪急うめだ本店オープンを記念したセレモニー。
ソロ転身後、初の公の場となる渡辺はアルマーニの化粧品がずらりと並ぶ真っ赤なフルレッドデザインの店舗前でテープカットに参加。トークセッションでは、実際に完成したアルマーニレッドに染まった店舗内で商品を見て回ったり、ソロ転身後初のイベント出演の感想や今後の目標などを語った。
――「GIORGIO ARMANI beauty」メークをした感想は?
このような大人っぽいメークは今までしてこなかったので新鮮ですし、メークができ上がって鏡を見たときは別人のような姿に生まれ変わっていたので、ジョルジオアルマーニビューティの魔法にかかったようでとても幸せです。ファンデーションも薄づきなのにしっかりカバー力もあって、肌の良さも生かしていてとても良いと思います。
また、初主演ミュージカルを5月にさせていただくのですが、その役柄でも赤リップをつけていて、衣装も赤いワンピースなんです。ですので「赤」というのは今年の私の重要なカラーになるのでは?と思っています(笑)。勝負カラーといいますか、普段から赤リップを塗って気分をあげていこうと思います!
――今回、渡辺さんのストイックな芯の強さやにアルマーニが感銘を受けて、スペシャルゲストとして選ばれたとのことですが?
最初このお話をいただいたときは「本当に私で良いのでしょうか?」とすごく驚きました。それと同時にとてもうれしくて、こんなに光栄なことはないです。そして私の今までの活動を見て評価していただいたということは、心からうれしく思っています。
私は昨年末までAKB48に所属しており、グループ活動を約11年間続けていたのですが、周りからはよく“完璧主義者”と言っていただくことがあるのですが、自分では全然まだまだ完璧主義者には程遠いと思っています。ですが、振り返ってみると、歌やダンスだけではなく、見られ方とか、話し方とか私生活まで気をつけていたのでそういうところがストイックだったのかなと思います。