「志村どうぶつ園」絶滅ゼロ部第2弾がスタート、ケニアから“ロスチャイルドキリン”保護の現状伝える

2018/02/17 08:30 配信

バラエティー

「志村どうぶつ園絶滅ゼロ部」での体当たりリポートが話題の加藤ゆうみ。ケニアでも加藤の野性味あふれる言動に注目だ(C)NTV

2月17日(土)放送の「天才!志村どうぶつ園」(毎週土曜夜7:00-7:56、日本テレビ系)で、「絶滅ゼロ部」第2弾となるケニア編がスタートする。

第1弾では、絶滅危機にあるルワンダのマウンテンゴリラの保護活動に密着し、日本のテレビ初となる映像をお届けした「絶滅ゼロ部」。第2弾はケニアのロスチャイルドキリンの保護活動を取り上げる。

「絶滅ゼロ部」の目的をおさらい!


「絶滅ゼロ部」は、今、およそ25000種いると言われる絶滅の危機にさらされている動物たちを救い、絶滅を止めようと日々活動する世界中の人たちの活動を少しでも手伝いたいと発足した企画。

絶滅の危機に瀕した動物たちを守るためのミッションに参加し、動物たちの生態や危機の現状を伝える。部員第1号は、21歳の日本人女性・加藤ゆうみ。

加藤は、14歳の時に親元を離れ、マレーシアの小さい島で1人で生活し、自給自足の生活をしていた、たくましい経歴を持つ。

2017年10~11月の放送では、ルワンダで行われているマウンテンゴリラの保護活動に密着。加藤の精神力、行動力、動物愛でマウンテンゴリラの直面する危機を臨場感たっぷりに伝え、大きな反響を呼んだ。

第2弾はアフリカ・ケニアでキリンの保護をお手伝い!


今回、加藤はアフリカ・ケニアを訪問。絶滅が危惧されているキリン「ロスチャイルドキリン」の保護活動に密着することに。

キリンは動物園でよく見る動物だが、実はここ30年で4割も頭数が減少。そのキリンの中でも、特に数の少ないロスチャイルドキリンは現在全世界で2000頭あまりしか生息していない。