吉本実憂が冬季五輪フィギュアのメダル獲得に「プレッシャーの中で結果を残す選手がすごくカッコイイ」

2018/02/18 07:16 配信

芸能一般

高橋ひかると吉本実憂

吉本実憂と高橋ひかるが17日、「きものクイーンコンテスト2018」のトークショーに登場し着物に対する思いなどを語った。

同コンテストは、6518人の応募の中から審査に通過した274人が、東京・浅草公会堂で着物クイーンの最終審査を受けるというもの。スペシャルゲストとして登場した吉本は、「着物は、ちょっと自信を持たせてくれて、いつもとは違う自分にしてくれるので、すごく好きです」と語り、着物でどこを歩きたいかという質問に「浅草の町を歩きたいです。和風な場所に行っておいしいものを食べたりしたいですね」と答えた。スペシャルサポーターでゲスト審査員の高橋は「関西出身なので、京都とかお寺めぐりに行きたいです」とコメント。

コンテストと同時間帯で開催されていた冬季五輪フィギュアスケート男子競技で、羽生結弦選手が金、宇野昌麿選手が銀メダルを獲得したという報道陣からの知らせを受けて吉本は「すごいですよね。世界でたたかっている事がすごいですし、選手の皆さんが、プレッシャーの中で結果を残すのがすごくカッコイイなと思います、この着物は、2020年東京オリンピックのエンブレム柄が襟元にあるので、私も意識させていただいています」とコメントした。

この日、見事クイーンに輝いた19歳の川手菜々子さんは、東京都出身の理科系大学生。「着物を着る事がとても好きなので、微力ながら着物の魅力を伝えていければと思います。この着物は、祖母が白い布から絵画と染物をして作ってくれたお気に入りです。着物を美しく着られる女性になりたいです」ときものクイーンに輝いた感想を初々しく語った。