毎週月曜深夜にレギュラー放送中の「妄想マンデー」(AbemaSPECIAL)が、放送開始2周年を記念して写真集を制作! 自身もグラビアアイドルとして活躍し、最近では女優としても活躍する今野杏南が初めてカメラマン、そしてプロデュースを担当する。
写真集に登場するグラビアアイドル“妄マンガール”は、番組内の人気投票で清水あいり、白川未奈、月城まゆ、椿原愛、松嶋えいみに決定。順次撮影が行われた。
今回、ザテレビジョンが今野の初めての写真集撮影に密着し、カメラマン・今野にインタビューを行った。カメラへのこだわりや、5人の魅力など、余すところなく語ってもらった。
――番組がスタートしてから2年がたちましたね。
ピースの綾部祐二さんがMCで、ちょっとエッチな番組という感じで始まったんですけど、最初の頃は探り探りでした。どれだけ続くのかも分からなかったですし(笑)。
でも、たくさんの方に見ていただいて、AbemaTVの中でも浸透してきました。ここまで続けることができて、素直にうれしいです。
――今野さんが思う番組の魅力は?
“妄想”をかきたてるということが番組のコンセプト。「妄マンガール」はみんなセクシーですし、ネット番組ならではの放送事故も満載(笑)。毎回、てんやわんやですけど、いい意味でハプニングが多いところが魅力なのかなと思っています。
――今野さん自身“妄想”することはありますか?
グラビアのお仕事以外に官能的な小説なども書かせていただいているので、普段から物語を考えたりするのは好きです。もちろん、少女漫画みたいにときめくような恋をしてみたいなって、妄想することもありますよ(笑)。
――共演者のアルコ&ピースさんと塩地美澄さんの印象は?
“アルピー”さんは、途中からご一緒しているんですけど、最初はどんな方たちなんだろうってお互いに様子を見ながらやっていたところがありました。でも、スタッフの皆さんたちとの懇親会でご飯を食べてから打ち解けたような気がします。いつも楽しく生放送していますね。
塩地さんは、私よりちょっとお姉さん。どこか天然なところがあって、すごくかわいいんですよ。どこか隙のある危なっかしいお姉さんという感じで、年上だからといって変に気を使うことなく、結構慣れ慣れしく接しています(笑)。
――さて、番組の中で写真集を作ることになり、今野さんはカメラマン兼プロデューサーを担当。実際に写真を撮ってみていかがでしたか?
本職のカメラマンさんにいろいろ教えていただいて、カメラを持つ姿勢などを含め、少しずつつかめてきたのかなと。
自分の中で撮りたいカットがあって、しっかりと頭に浮かんでいるんですけど、それをモデルさんに伝えようとしてもうまく指示ができないんです。もどかしかったので、私がポーズの見本を見せたら伝わるようになりました。
自分が撮られる時もカメラマンさんからいろんなポーズのリクエストがありますけど、あれは決して簡単なことではないんだなと勉強になりました。ライティングや露出なども微妙な違いで仕上がりが変わることを知ることができてよかったです。
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