2018年2月18日、大阪RUIDOで、ガールズバンド・82回目の終身刑のライブが行われた。
82回目の終身刑は2017年8月、大阪を拠点にソロシンガーとして活動していた葉月を中心に事務所内外問わず集まり結成された「牢獄発囚人ガールズバンド」。
メンバーにはグラビアアイドルとして活躍中の鈴原優美、ReVision of SenceのPVで主演を果たしミスID2017根本宗子賞受賞、業界注目の美少女てのひらえるをはじめとして、関西を拠点に活動する精鋭がそろっている。
大阪RUIDOで行われた82回目の終身刑1st独房ライブ「初公判GUILTY」は、昨年11月にワンマンライブ開催を発表するや、デビューして4カ月のバンドとは思えない人気となり、チケットは開催1カ月前にしてソールドアウトとなっていた。
魅惑的な音楽とともにメンバーが登場。1曲目、初公開となる「初公判GUILTY」が流れると、会場は大きな歓声と声援で溢れた。
この日のワンマンライブのテーマは「裁判の初公判」。八つの大罪を犯した82回目の終身刑をめぐり、裁判官・検察官・弁護士の3名がそれぞれの思惑で彼女たちの罪に接していくというオリジナルストーリーで展開された。
葉月のハスキーで魅惑的な歌声は会場を沸かし続け、最高潮のままライブはアンコールも含め完全燃焼。
デビューして半年のバンドとは思えないほどの活躍を見せ続けている彼女たちに注がれる賞賛と期待の数々。82回目の終身刑に大阪のバンドシーンは今まで以上に動かされていくだろう。
82回目の終身刑は、5月27日のアルバム発売が決定している他、6月8日(金)には名古屋ReNY limitedでの2ndワンマンライブも予定している。
苦楽園 京
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