菅田将暉「所作が美しい女性や、母性のある女性は大人だなと感じます」

菅田の大人のイメージは？

また、“大人の男性”についてのイメージは「イメージする『大人の男性』はいろいろとあるのですが、感情をコントロールできる、相手の話を聞ける、一歩引いて全体をふかんで見ることができる、ちゃんと感謝できる、こういった内面を持つ男性は大人だなと感じます。容姿的なところで言えば、髭が生えている人ですかね(笑)」とおちゃめに語った。

反対に“大人の女性”については「やはり、品のある女性は『大人な女性』のイメージですね。他には、所作が美しい女性や、母性のある女性は大人だなと感じます」と表現した。

一方、遼河は撮影を振り返り「何と言っても桃の被り物の重さが印象に残ります。宝塚で被るかつらよりもとても重くて、撮影の合間はずっと頭を押さえていました(笑)。あまりに重かったので撮影の合間は着脱を繰り返していたのですが、途中から装着するのが早くなってきたことに喜んでいました。

洋服や被り物も『大人のファンタ ピーチ』らしいパステルピンクの衣装でかわいかったので、かなりインパクトのある画になったかと思います」と自信を見せる。

そして、役の上とはいえ菅田を“振った”ことについては「セリフでは『まだまだコドモね』と言いましたが、菅田さんは20代とは思えないくらい中身が大人で、本当にドキドキしました。だから、より『振り返らないわよ』みたいなツンとした感じを出すことを心掛けました。

菅田さんに甘いセリフを言われたら、桃を被った姿でもやっぱりうれしかったです。桃の被り物をした特権です(笑)」と笑顔で振り返った。