たけし＆ナイナイが“高身長女子中学生”とバレーボール対決に挑戦！ 岡村の頭にスパイクが直撃!?

2月25日(日)放送の「ビートたけしのスポーツ大将　2時間SP」で、レギュラー復活後初登場となる“バレーボール対決”にレジェンド女子バレー選手が集結する。

長身を生かした強烈なスパイクでロンドン五輪銅メダルに貢献した大友愛、世界屈指のリベロとして同じく銅メダルを獲得した佐野優子ら元全日本女子の参戦に加え、アメリカ代表としてバルセロナ五輪で銅メダルを獲得したヨーコ・ゼッターランドも加わり、レジェンドチームを結成して中学生チームと対決する。

中学生チームには、全国から長身の選手を集めて行う「全日本中学生長身選手発掘育成合宿」に参加している選手を中心に結成したスペシャルチームが登場。オリンピックでのメダル獲得を目標に毎年行われている合宿に参加しているだけに、中学生とはいえ大柄な選手が続々参戦する。

中でも、樫村まどかさんは15歳にして183.8cm、同じく15歳の舟根綾菜さんは180.5cmと180cm超え。他にも、170cm台後半の選手が3人、それ以外の選手でもセッターが170cm、リベロが161cmと、高さとパワーでレジェンドたちに立ち向かう。

対決を前に、スタジオでは女子中学生チームとビートたけし＆ナインティナインによるエキシビションマッチを開催。「たけしチームが力尽きるまで」というルールで始めるも、強烈なスパイクにたけしチームは圧倒される。

今回のハンデは、中学生6人に対してレジェンドチーム4人。ネットの高さは中学生用の2m15cmで、25点先取の1セットマッチで行われる。

解説の川合俊一が「(ハンデをつけず)6人対6人でも良かったんじゃないですか？」と心配するほど、見た目で圧倒する中学生チーム。その予想通り試合は白熱し、レジェンドチームの表情からも笑顔が消えていく。

たけしは「レジェンドは経験の違いを見せつけたね。中学生のパワーに対して駆け引きで渡り合っていたから。それにしてもゼッターランドさんのサーブはエゲツないよね！　あんなに変化させて、野球のピッチャーじゃないんだから(笑)。

アタックも変化させたり、相手のブロックに当てたり技術がすごかった。なんだかレジェンドチームが“ちいママ”の集団みたいに見えちゃった。下手に勝負を挑んだらぼったくられそうだったもの(笑)」と語った。