今作の主人公を演じる真野は、「“猫をかぶる”といっても相手を不幸にするとか悪い意味での猫かぶりではないので、結婚、そして夢の専業主婦を目指して先輩たちから受け継がれてきた教えを信じ、自分に言い聞かせて頑張ろうとする勢いと不器用さがなんだか滑稽で愛おしいな、と思いました」感想を語る。
脚本を読み終えて「野島さんとは、6年前に舞台『ウサニ』でご一緒させていただいて以来だったので、ドラマで改めてお仕事させていただけることができて、とてもうれしいです。『主演』という立場をいただけたことにプレッシャーも感じますが、背筋が伸びる思いです! このドラマは『結婚』がテーマ。リアルな恋愛物語なのかなと思いきやラブコメ要素もあるので、台本を読んでいて思わずツッコみたくなる部分があったり、突き抜けてるなーって笑ってしまう部分もありました。そして何よりもせりふ量の多さにびっくりしましたが、『普段の女子会ではこれくらいの勢いで話してるな』『うわー、こういう話するする…』と思うところもあり、それを分かっている野島さん恐るべし!って思いました(笑)」と感想を語った。
また、「難しいことを考えずに、多恵が夢の専業主婦になるために一喜一憂して奮闘している姿を見て笑って、元気になってもらえたらうれしいです。あと、男性の皆さん。女性がみんなこういうことを考えてるわけではないですよ! と先に言っておきます(笑)」とフォローも忘れない。
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