オリジナルTVアニメ「メルヘン・メドヘン」が、AT-Xほかで放送中。第6話のアフレコ後には、鍵村葉月役の楠木ともり、土御門静役の末柄里恵、ユーミリア・カザン役のLynnがインビューに応じてくれた。
【「メルヘン・メドヘン」インタビュー(1) 楠木ともり「成長していく葉月ちゃんに応えていけるように、真っ直ぐな演技をしていきたい!」 より続く】
――今回は振り返りというところで、まずは1~4話で印象的なシーンはありますか?
末柄:4話から急にキャラが増えたんですよね……。
Lynn:うん、やっぱり4話だね! みんな裸なのに堂々としすぎ!って思いました。裸で戦い始めるから、外国ってすげーって思いました。体に自信があるから恥じらいがないのかなって。
末柄:隠すのは日本の文化なのかなって話をしてたよね。
Lynn:オンエアで、どのくらいの湯気になるのかは楽しみです。ほぼ顔だけしか映ってないかもしれない(笑)。
――葉月と静も、4話の最後なんじゃないですか? 友達ではありませんと言われてしまったところ。
楠木:そこはショッキングでした。1人で泣きそうでしたもん。葉月は大丈夫かな?って、心配になりました。
末柄:ね~! そこで(記憶がなくなる)薬を飲まなかった葉月ちゃんは、やっぱり強いんだと思う! 飲んだところで水だけど(笑)。でも、私は3話だったかな。静がひたすら説明したところがあるんですけど、本当に大変でした。でも、魔法の特訓回だったんですけど、ここで学園長が偉大だなと思ったのは、ブルマを用意してくださったんですよね。そういうところは素晴らしいなと思いました。変身(ブーフ・ヒュレ)はできないのに、それ以上の魔法を使える葉月ちゃんの今後の可能性みたいなところを示唆するシーンがあったので、3話も盛り沢山だったと思います。
楠木:私は1話が思い出深くて。初主役で演技面でも未熟なところがあるのに、すごく喋ったんですよ。しかも、ただ喋るだけではなく、叫び、走り、みたいな感じだったので、それが自分にとっては千本ノックじゃないけど、すごく特訓になったと思います。物語的には、魔法の世界に入り込むシーンがあって、そこは私自身の憧れでもあったので、演じててウキウキしたし、見ていたら、始まる始まる!っていう気持ちになるんじゃないかなと思うので、印象に残ってますね。
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