FES☆TIVE・ひよちゃん、21歳の生誕祭は「たくさんの紫が見られて幸せ!」

2018/02/24 08:00 配信

アイドル インタビュー

FES☆TIVE・ひよちゃん(桃原ひよ)が21歳の誕生日を迎え、生誕祭を行った


FES☆TIVE桃原ひよが2月22日に21歳の誕生日を迎え、翌日の2月23日に東京・高田馬場CLUB PHASEで「FES☆TIVE桃原ひよ生誕祭単独公演」が行われた。

ファンが会場を桃原のメンバーカラー・紫色に染め上げ、桃原が大好きな“クマのプーさん”で埋め尽くす中で始まった、この日の生誕祭。桃原の「皆さん、盛り上がっていきましょう!」という掛け声から、「恋紅葉」「大江戸爆裂花火姫」を歌っていく。

桃原は「紫がいっぱいだったから、ビックリしました。ありがとうございます!」と、集まったファンに挨拶。そして、「トラとウマ」「ディスコ列島浮世の夢」「ドンドコ祭りズム -燃え上がれタイコちゃん-」を立て続けに歌い、メンバーがファンと「ハッピーバースデー」を合唱。さらに、ファンからケーキと花束、そして桃原がTwitterで公開している3コマ漫画をまとめた本が贈られると、桃原は笑顔を見せた。

そして、ここでFES☆TIVEの生誕祭恒例「お手紙コーナー」へ。初めに、天晴れ!原宿・東雲しのからの「ボクの誕生日に、メンバーを除いたアイドルさんの中で、1番最初にLINEを送ってくださって嬉しかったです。素敵な1年にしてください!」というメッセージが紹介される。

リーダーの汐咲玲亜は「ひよの真っ直ぐで迫力のある歌声を、同じステージで踊りながら聞けて嬉しいです。漫画を描いたり、色んな才能をどんどん開花させていて、すごいなっていつも思ってます。これからも、たくさんの事にチャレンジして、キラキラしてるひよを見られたらいいなって思います。頑張り屋で、みんなに優しくて、ホテルの部屋が同じ時、一緒にふざけてくれるひよが大好きです」と、桃原への思いを綴った手紙を読み上げる。

白石ぴあのも「優しいところ、メンバー思いなところ、いつでも笑顔なところ、面白いところ、あと本当は甘えん坊なのに、ぴあのを甘やかしてくれるところ。大好きなところを全部挙げるとキリがないけど…側でひよちゃんが頑張る姿が見られて、とても幸せです。これからも、ぴあののことを甘やかしてね」と、桃原への愛を語った。

続く、桃原のソロコーナーでは、「ボクノート」(スキマスイッチ)をカバー。紫色のスポットライトの中、力強い歌声を聞かせていく。歌い終えた桃原は、「色んな感情が…。昨日誕生日だったのに、すごく悲惨で…(涙)。田舎過ぎてカラオケがなくて、3店舗くらい探したのに、全部1時間半待ちだったりして、待ってる間にショッピングモールに行こうとしたら、2月22日だけお休みで…。だから、すごくいっぱい歩いて、時間をつぶしてカラオケ行って、練習して帰ったら、今度はママが『今日、ご飯食べに行けないから』って…(泣)」と明かし、メンバーやファンの同情を誘う。

だが、その後「流星カーニバル」「トーキョードリームパレード」「夏色とりどリボン」を楽しそうにパフォーマンス。悲しい思い出を良い思い出に上書きし、「昨日が寂しかった分、今日こんなに来てくれて、たくさんの紫が見られて幸せです。本当にありがとうございました!」とファンに感謝して本編を終えた。

アンコールでは「真夏の余熱」「BELIEVE!」の2曲を歌唱。最後に、桃原は「こうして、たくさんの人にお祝いしてもらえることが本当に嬉しいし、素敵なことだなって思います。私の応援もそうだし、FES☆TIVEのことを好きでいてくれて、本当にありがとうございます。これからも、応援よろしくお願いします」とファンに話し、生誕祭を締めくくった。