ネットドラマ「bump.y（バンピー）」がDVDに！　10歳の宮武祭は初めての失恋で心に傷を…

TBS配信のオリジナルネットドラマから誕生した6人組の若手女優ユニット「bump.y（バンピー）」が、DVD「bump.y」を発売。それを記念して4日、松山メアリ、桜庭ななみ、宮武美桜、高月彩良、宮武祭が都内でトークショーを行った（菊里ひかりは欠席）。

本作は、恋愛下手な女の子たちが“恋愛塾”で謎の講師に指南を受け、好きな男子に告白する姿を描いたショートドラマ。

桜庭は「わたしが演じた役は、好きな男の子と一緒にいるところを想像したりする女の子です。回想のシーンがたくさんあるので、ぜひ見てほしい」と見どころを語った。続いて、個性的な役柄を演じた松山も「わたしは周りからも“メアリさま”って呼ばれるくらいのSな役なので、ブラックなわたしを見てほしいです」と語った。

ドラマをきっかけに、これまでも舞台やCDなどに挑戦してきた6人。高月は「最初に『みんなで舞台とかやりたいね』って言ってたので、それが本当にかなってうれしかったです」と笑顔を見せた。また、宮武美桜も「『bump.y』を始めてからみんなと話すようになりました。舞台は緊張したけど、楽しくできました」と感想を語った。

ドラマでは、告白をするために毎回“恋愛塾”で恋の勉強をするが、結局振られてしまう彼女たち。松山は「ドラマですけど、やっぱり振られるのはうれしくないですね」と複雑な心境。まだ10歳の宮武祭は「これから、（桜庭）ななみさんのように大きくなると、そんな経験もすると思うんですけど、わたしは振られるのが初めてだったので、心に傷ができました」と初めての失恋体験にショックを受けたようだ。