2月26日に、テレビ東京系で4月スタートの新ドラマ「ヘッドハンター」の会見が行われ、出演する江口洋介、小池栄子、杉本哲太が登壇した。
同ドラマは、「働く」ことをテーマに、日本の変わりゆく労働環境や現代のビジネスを描く「ドラマBiz」枠第1弾。ビジネス人材のスカウトを生業とするヘッドハンター界の異端児・黒澤(江口)が、人のため、企業のために奮闘し、生きることとは何なのか、労働を通して考えていく。
会見では、始まると同時にスティーブ・ジョブズ風の衣装に身を包んだ稲田秀樹プロデューサーが登場。新枠「ドラマBiz」をアピールしつつ、「出演陣3人をヘッドハントする所から始まった」とドラマのタイトルに掛けてスタートした。
江口は、ドラマについて「経済や報道に力を入れているテレビ東京が新しいドラマ枠を作ると聞いて、とても興味を持ったんです。働くことや生活の後押しができるように、さまざまな人生をドラマチックに描けたら、と思っております」とコメント。
また、小池は、「素直に面白そうだなと思いました。テレ東の強みを活かした企画ですし、『カンブリア宮殿』のキャスターから女優にヘッドハントされたのかなと(笑)。渋くて素敵な先輩方と、本当に面白い台本と、楽しみです」と語った。
さらに杉本は、「ドラマでお二人と共演できると聞いて、テンションが上りました。江口さん演じる黒澤とは因縁があるんですけど…まだ秘密にしておきましょう(笑)」とドラマの展開を匂わせた。
そして、記者から「現場で楽しみにしていることは?」という質問が出ると、小池が「時間があったら皆さんとお花見に行きたいですね。哲太さんの冗談めいた話を、江口さんがツッコむ姿が見たいです」とすでに仲の良さそうな様子を見せ、江口が「社会派のドラマですけど、現場は楽しく出来たら」と答える。杉本も「お花見いいですね。堅苦しくならない現場になったらいいなと思います」と微笑ましいやり取りが見られた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)