舞台「春を待つトイレの花子さん」志城璃磨の見どころはギャップと制服!?

2018/02/27 16:00 配信

芸能一般

舞台「春を待つトイレの花子さん」が2月28日(水)から上演される。そこで、主演・松山まみに続いて、志城璃磨にも話を聞いた

舞台「春を待つトイレの花子さん」が2月28日(水)~3月4日(日)、東京・サンモールスタジオで上演される。主演・松山まみに続いて、志城璃磨にも話を聞いた。

――初めに、璃磨ちゃんが演じる役柄について教えてください。

松山さん演じる“トイレの花子さん”がいる、女子校の生徒役です。高校2年生です!

――そして、劇中でどんな役割を担いますか?

「花子さんが、どうやって成仏するか?」っていうのが物語のカギになってるんですけど、最初は全然関係ない話だと思っていたのが徐々にリンクしていって、「これが花子さんになった理由だったのか!?」いう事が分かっていく。その中で、キーパーソン的な役割を担っています。

――舞台は今回が初めてですね。

映画だと自分で考えてきたものを出すっていうのが大きいんですけど、舞台だと演出家の方や共演者の方々と時間を掛けてたくさん話をして、みんなで作っていく部分が、映像とは違うかなって思いましたね。あと、細かい感情の芝居を見てくれる方にどう伝えるかっていうのが難しいですね。

――ちょっと戸惑いもある感じですか?

そうですね。今もまだ苦戦してるんですけど、徐々につかめて、完成していってる感じがして、毎日楽しく稽古しています。

――璃磨ちゃん的な見どころは、どんな部分になりますか?

最初と最後で、キャラがすごく変わるんですよ。ある出来事がキッカケで。その変わりように注目して、見てほしいなと思います。最初はすごく気が弱くて、意思が強いんだか弱いんだか分からないけど、なんとなく人をイラつかせるみたいな(笑)。でも、後半はみんなの輪の中に入っていけるようになって、一見気が強そうになった、ちゃんと自分の意思が持てるようになったのかなと思いきや、実は…っていう。

――私のギャップに萌えろ!というわけですね。

そういうことですね!!(笑)表面上ではすごく変わってるんですけど、「心の奥ではこの子変わってないのかな?」っていうのが伝わると嬉しいです。「なぜ、今その表情をしてるんだろう?」とか考えながら見ていただいたら、より面白いんじゃないかなと思います。あと! 私の制服姿も見どころです!!

――それは見逃せないですね! どんな制服なんですか?

ブレザーなんですよ。

――1年ぶりの制服で、初めてのブレザーですか?

はい、セーラー服を着る機会が多かったので。ブレザーを着てみたかったから、楽しみです! すごく可愛いブレザーなんですよ。

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