銀メダルの平野と宇野が帰国報告会見で「みんなの力があってできたオリンピック」と感想を

2018/02/26 23:36 配信

芸能一般

銀メダル獲得の19歳平野歩夢と20歳の宇野昌麿(写真左から)

2月25日(日)に閉幕した平昌オリンピック日本選手団の帰国時記者会見が都内で開催。会見には、選手団の主将・小平奈緒、旗手・葛西紀明らとメダル獲得選手や選手団総監督含めた19名が出席した。

スノーボード・ハーフパイプで銀メダルを獲得した平野歩夢は「今回は、銀メダルで、2大会連続で銀という色だったというのも、自分への、さらなる課題で、これからチャンスが、まだまだあるんだっていうのを、あらためて実感できた大会でした。もっとスノーボードという競技を伝えていって、今回のオリンピックは、みんなの力があって、自分の滑りもできたのかなと思うので、これからも応援していただけるように頑張るので、応援していただければと思います」とコメント。

平野は、2014年ソチ五輪では、15歳で銀メダルを獲得、今大会で、2大会連続の銀メダルとなったが、同競技のアメリカ王者ショーン・ホワイトを脅かし超える存在となっている。平野は、すでに次のオリンピックに視線が向いているようでもあった。

また、フィギュアスケート銀メダル獲得の宇野昌麿は「初めてのオリンピックで、最後まで自分の演技ができたのは、皆さんの応援と、日本で舞台を踏んできたからです」と語り、「次のオリンピックは、重要視していない、というか考えてないです。目の前の事を一つ一つ出し切って、またオリンピックを迎えられたらと思います」と、独特の表現で感想を語った。