桐山漣「自分が“何をしたいか”を大切にして」約400人の卒業生にエール

2018/02/28 21:32 配信

映画

映画「曇天に笑う」イベントに登壇した桐山漣、福士蒼汰、幸運をつかんだ学生、古川雄輝(写真左から)(C)2018映画「曇天に笑う」製作委員会 (C)唐々煙/マッグガーデン


福士からは「卒業されていろんな道に進んでいくと思うのですが、僕が生きていく上で大事だと思うのは、『気付き』だなあと思う。その気付くためには、アンテナを張ることが大事で、いろんな情報をキャッチしていくことが出来ると、『気付く』ということからよりいい人生になっていくと思います。

そして、どんどん進んでいくことも大切。迷ったら進んでいくことで、より良い人生になると思います。頑張って下さい」という言葉が贈られた。

一方、古川は「卒業おめでとうございます。僕が大切だと思っていることは、自分から行動することだと思っています。僕は、自分からアクションを起こすことによって、役者の道に進むことになったので、これからいろいろと流されちゃう瞬間もあると思うんですけれども、自分から積極的に行動して、自分の目標に向かって頑張ってください」とエールを贈った。

さらに、桐山からは「卒業おめでとうございます。学生時代の友達って、いくつになっても友達だし、仲間だし、卒業してバラバラになっていくけど、ここで出会った友達は大切にしてほしいと思います。

親や先生が言ったから、その道に進むんじゃなく、自分が“何をしたいか”、何を思うからこの道に進むのかを大切にしてほしいと思います。それが原動力になり、みんなのこれからの人生を左右すると思うので、自分がやりたいと思うことを、その瞬間に行動に移してほしいと思います」と熱い思いを伝えた。