「週刊こどもニュース」にハイキングウォーキングらが大抜擢！

NHK総合で放送中のニュース情報番組「週刊こどもニュース」の新体制取材会が4日、都内のNHK放送センターで行われ、岩本裕らが出席。はしのえみに続くお母さん役に光浦靖子、近所のお兄さん役にハイキングウォーキングの松田洋昌、鈴木Q太郎、こども役に萩原利久、柳下花恋、古田大虎が5日の放送より新たに出演することが決定した。

放送17年目を迎えた同番組は、岩本以外の出演者と放送時間が変わり、装い新たにスタートを切る。お父さん役の岩本は、｢子供たちにさらに興味を持ってもらいたいと新しいメンバーに来ていただくことになりました。これまで以上にわかりやすく、より親しみやすいニュースを目指していきたいです。新しいお母さん役の光浦さんは、テレビで拝見するよりきれいな方だったので、うまくやっていけるかなと思います｣と意気込みを語った。

続いて、光浦は「毎週録画して見るほどこの番組のファンだったので、出演が決まりうれしいです。わたしも年ごろなので、お父さんや子供たちがいるというお母さん役を疑似体験できることもうれしい」と明かした。一方、「今は子供たちがハイキングウォーキングに興味がいってしまっているので、これからもっと仲良くなれるようコミュニケーションを取っていきたいです。これからは、みんなハイキングウォーキングを無視しようね」とハイキングウォーキングに敵対心を燃やす。

また、近所のお兄さんという新しい役どころに抜擢されたハイキングウォーキング松田は、最近身近に起きた良いニュースを聞かれ「（よしもと）男前ランキングで2位になったこと」とコメント。一方、ブサイクランキング7位になった鈴木は光浦から「中途半端」と攻められるも、「8月8日、めでたく結婚が決まったこと」と明かし、プライベートはしっかり充実させているよう。

また、長男役の古田は、共演者の鈴木について「楽屋でコーラを飲んでいると思ったらコーヒーだった」と明かし、それに対し鈴木は「俺だってコーヒーだってオレンジジュースだって飲むよ」と苦笑。また、光浦とは女同士、“美”の話で盛り上がるという長女役・柳下は「松田さんは髪型から“ポップコーン”ってあだ名になりました」と明かすなど、早くも打ち解け和やかな様子。今後番組を通して会ってみたい人に、次男役の萩原は「オバマ大統領。生の『Yes we can！』が聞いてみたい」と期待を寄せた。