宮沢氷魚、初主演ドラマの現場は「温かい」

2018/02/28 19:50 配信

ドラマ

ロケ取材会に出席した三浦大輔、宮沢氷魚、ニーナ・ムラーノ(写真左から)(C)NHK

6月27日(水)に放送される、神奈川発地域ドラマ「R134/湘南の約束」(NHK BSプレミアム)のロケ取材会が行われ、宮沢氷魚ニーナ・ムラーノ、野球解説者で横浜DeNAベイスターズスペシャルアドバイザーの三浦大輔が出席した。

同作は、湘南を走る国道134号線を舞台にした神奈川発地域ドラマ。洸太(宮沢)が、偶然出会ったアメリカの老婦人・マリア(ニーナ)と過ごす中で、過去の自分と向き合い成長する姿を描く。

主人公・渉太を演じる宮沢は「今回、初主演ということでとても光栄に思っていますが、まだ役者としての経験も浅いのでかなり緊張していました。

でもスタッフや共演者の皆さんが温かく迎えてくれて。ずっと前からこのチームでやっていたのでは、と思ってしまうくらいのチームワークなので、これからの撮影も楽しみです」と現場の雰囲気の良さをアピールした。

マリアを演じるニーナは「会った瞬間にとても可能性を秘めた才能のある役者さんだと思いました」と宮沢を絶賛。そして「このプロジェクトの監督やスタッフ、キャストの皆さん、そして元プロ野球選手の三浦さんと出会えたことを光栄に思っております」と話した。 

バーの店長を演じる三浦は「このお話を頂いた時からずっと緊張しっ放しでしたが、スタッフや共演者の皆さまに声をかけていただいて頑張ることができました。

神奈川に来て27年目、このドラマに関われるのはとても幸せなことだ、と感じながらやらせていただきました」と作品に懸ける思いを語った。