――お芝居で言うと、5月12日(土)には東京のシネ・リーブル池袋にて映画「SHOOT X~霊撮ゲーム~」が公開されます。こちらはどんな作品ですか?
埼玉・秩父にある廃墟で撮影したホラー映画です。私は賞金1000万円欲しさに幽霊の撮影に挑む「霊撮ゲーム」に参加する女性3人組の1人です。
ドキュメンタリー風の作品なので、カメラマンさんと一緒に歩いて、自分で撮影しているように撮りました。
――それは現場も怖そうですね
怖かったです。脅かされていただけかもしれませんが、(ロケ地は)実際の心霊スポットと聞かされました。でも、私は霊感ないので…(笑)。
――どんなキャラクターを演じたんですか?
私たちは役も実名で、身分を隠してゲームに参加しているという設定なので、ほぼ自分自身として登場しているような形です。
でもキャラクターとしては、リーダーとして仲が悪い他の2人をなだめる役だったので、普段の性格とは違いましたね。私自身は、あまり人に何か言ったりできないんです、中学校の頃は一応卓球部の部長だったんですが…(笑)。
――演技で印象に残っていることはありますか?
「きゃー」と叫ぶシーンがあるのですが、これが最初は全然できなくて。福岡の事務所で部屋を暗くして脅かしてもらったりして練習しました。
でも、現場の雰囲気もあって、本番が一番上手くいきましたね。無事にOKをもらえました。なので、私の「叫び」にも注目してほしいです。
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