江口のりこ、若き日のトラウマ「おまえみたいなやつは一番嫌い」

3月2日放送の「A-Studio」(TBS系)に、女優の江口のりこがゲスト出演、大先輩の柄本明から激怒されたという若き日のトラウマを語った。

江口は十代の頃に上京して、柄本が主宰する劇団東京乾電池の研究生となった。劇団では2カ月に一度くらいのペースで総会と呼ばれる会合を開催していた。

観客数の報告などが行われる連絡会のようなものだったが、「なんの意味があんねんってずっと思ってたんですよホンマに」「1年にいっぺんでええやんって」と江口。

そんなふうに感じていた8年ほど前のある日、劇団以外の場所でも仕事が忙しくなってきた江口は、連絡を入れないまま総会を欠席することが多くなってしまう。「ダメな気持ちが出てきてて」「言わんでも分かってくれるやろ」と江口はその頃の心境を振り返った。

その後、柄本から直接電話があり「なんで総会来ねえんだよ！」「おまえみたいなやつは一番嫌い」「もう劇団辞めて」と怒鳴りつけられる事態に。